ギターを取り巻く環境

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ここのところ休みなくいろいろ駆け回っているわけですが、もうそろそろ・・いや既に若者とはいえない年齢になってきておりますので、身体を労らなければならないなぁと思う今日この頃です。

で、人間の身体もそうなのですが、ギターの身体(?)も日々気づかってあげましょうね!という、強引な流れで今日の記事は書いてみようと思います(苦笑)

今日のタイトルは『ギターを取り巻く環境』でございます

さて、ご存知の通りギターという楽器は、基本的に「木」で出来ています。

で、木は人工物ではなく天然素材ですので、環境の変化に合わせて状態を変えていきます。

つまり、人間が意図するような状態を保とうとはしてくれないのです。

どういうことかと言いますと、気温や湿度の変化に合わせて、ネックが曲がってみたり、ボディがヒビ割れしてみたり・・、人間から見たら正にやりたい放題って感じで変化してくれちゃいます。

で、こういった変化については、以前記事にしたことがありますので再読していただければと思うのですが、今回は別の視点でお話しをしてみようと思います。

参考記事

ちなみに、この記事を読むと時代を感じます・・・(汗)

さて、

唐突ですが、大切なギターを守るために、こう覚えて下さい。

人間が過ごしやすい環境はギターにとっても過ごしやすいっ!

って。

気温にして、

20℃程度

湿度にして、

40~50%程度

これくらいが人間にとって心地いいわけですが、これがギターにとっても嬉しい環境だということです。

この温度/湿度だと私たちの格好は、

長袖のシャツ程度で、短パンだとちょっと寒いかなってくらい

・・でしょう(笑)

要するに、これくらいの感覚の環境だということです(苦笑)

で、気温に関しては自分が心地よいという状態にしてもらえれば良いので、温度に関しては大抵の場合クリアしていると思うのですが、

湿度に関しては「乾燥してない」と思っていても実際は結構乾燥していたりします。

ということで、ここで絶対に用意しておいてほしいものがあります。

それは、

湿度計(温度計もついていたらベスト)

です。

上述のとおり、湿度は体感だけではなかなか把握できませんので、正に必須アイテムなのです。

湿度計は温度計と合体したものも多いので、是非一つ部屋に置いて、大切なギターを守ってあげましょう。

値段も思った以上にリーズナブルですよ♪

そして、湿度計や温度計を確認しながら、加湿機や暖房器具などを使って適正に室内環境を整えるようにすれば良いというわけです。

尚、室内を保つのは、ギターをケースから出している時だけでも良いです。

もちろん常に室内環境を保っているに越したことはないのですが、光熱費もバカになりませんから、そういう場合は、上記の記事でも取り上げた「湿度調整剤」をケースに入れて、ケースの中の環境を常に最適に保つことを心がけたら良いのです^^

ということで、少し意識を向けるだけでも、楽器に与えるストレスを大幅に軽減できますから、乾燥しまくりのこの季節は特に意識してあげて下さいね!

こうすることで、あなたの大切なギターもさぞかし喜ぶことでしょう!!

それでは、今回はここへんで
また次回をお楽しみに~。


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