ストラップの美学 -続編-

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先日書いた「ストラップの美学」に対して、

「立って弾こうとしたら弾けなかった」というメッセージをいただきました。

で、これって意外と多くの人が感じていることなのでは?

・・と、思いましたので、この件に関して記事を書いてみようと思います。

ちなみにブログでも過去にこのことについて触れたことがありますので、是非あわせてご参照下さい。

コチラ

で、ブログ記事を読んでいただくとお分かりいただけるかと思いますが、立って弾く技術は、座って弾くのとは異なる技術だと割り切っちゃってください^^;

ですので、運指を練習したり、曲を練習するのは座って行っていて問題ありませんが、覚えた内容を出来るだけ立ってでも再現できるようにする必要があります。

さて、今回はその「立って弾く練習」をする際の、効果的な方法を一つ提案させていただこうと思います。

昨日の記事で書いた通り、

ストラップは短く調節した方が、長く調節するよりも演奏性が高いわけですが、この法則を活用します。

何をするかと言いますと、ストラップを出来るだけ短く調節することで、座って弾く時との違和感を最小限に押さえるということです。

座って弾く時というのは、猫背になってギターを抱え込むようなスタイルですので、顔と楽器の距離が近く、指板も確認しやすく、また、左手首にかかる負担も最小限で済むというメリットがあります。

・・が、

これが立った状態だと、

ギターを抱え込むというよりも、ギターが肩からぶら下がる状態になりますので、指板も確認しづらく、ネック自体がだいぶ下がってしまうことで、左手首を不自然に曲げなければ演奏できなくなってしまいます。

そのため、演奏性が低下しますし、手首に大きな負荷がかかってしまいます(最悪の場合、腱鞘炎になる可能性もありますのでお気をつけ下さい)。

で、これを解決するために、座って演奏するのに近い状況を作っちゃおう!とうことです。

どういう状況かと言いますと、

・顔とネックの距離が近い

・左手首にかかる負荷が少ない

という状況です。

で、この二つは、ストラップを短くするだけで簡単に解決してしまうのです!

なので、最初は出来るだけ短めにして、立ち弾きに慣れていくようにしましょう♪

ただし、短くし過ぎると「弾きやすい」ですが、ロッカーとしてはあまり「カッコイイ」とは言えなくなりますで、短い状態に慣れて来たら少しずつ長くしていき、「弾きやすい」と「カッコイイ」のバランスがとれた位置を見つけて下さいね^^

ということで、今日はこの辺で!
また次回もお楽しみに〜

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