ネックのネック

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夢幻の如くなり・・(T▽T)
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雨は夜更け過ぎ~に~、雪へと変わるだろ~おぉお・・・・
(((( ;゚Д゚)))

・・という勢いで寒くないですか・・?

ということで、比較的南国暮らしのPerinco@30歳を超えてから冷え性発症が今日も元気にお届けしております!

さて、PCやタブレットで当ブログをご覧の皆さま、「ある変化」に気づきましたでしょうか???

コード指板図

ジャ~ン!

・・・・・・・・一人で盛り上がってしまいました。。

画面右端に緑のヤツが加わりました♪

その正体とは・・!?

指板図くん

この子です!

コレは何かと言いますと、コードネームを入力すると、フォームを音付きで教えてくれる優れものなんですっ(^^)v

しかも、パターンを複数提示してくれるので、とっても勉強になりますよ!

ということで、皆さん、是非この子で遊んでやって下さいね♪

さてさて、今日の本題。

皆さん、ネックとボディの接合部分でしっかり見てみたことがありますか?

ということで、今回はネックのお話を少ししてみようと思います。

>実は、この接合部分には大きく分けて3種類あるんだよ~というお話なのですが・・

一般的に一番多いのが、

ボルトオンネック

というタイプです。

これはFender社によく見られるネックタイプで、ネックとボディをネジ留めしているタイプです。私の所有しているギターでお見せしますと・・

ボルトオン1

こんな感じです。

メリットとしては、ネックの交換が簡単に出来るということや、比較的安価であるということでしょう。

デメリットとしては、ハイポジションの演奏性が他の形式に比べて若干劣るということでしょうか・・。でも、以下のような形のジョイントであれば演奏性は問題なかったりします(^^)

ボルトオン2

また、サスティーン(簡単に言えば音の伸び)が他のタイプに比べて悪い・・と言われることがありますが、しっかり作られたボルトオンネックであれば全く問題ありません!

で、次に多いのが「セットネック」というタイプです。

Gibson系のギターに多く、レスポールのアレです(笑)
※PRSもセットネックが多いですね♪

私は本物のレスポールを所有していないので、ES-335でお見せします♪

ES-335

ねっ、ボディとネックがネジ留めされていないでしょ?

これはネックをボディに埋め込んで接着しているためです。

ES-335の場合、ハイポジションが非常に弾きやすく、手の小さい私向きなんです(^^)v

ちなみに、弾きやすくサスティーンも得られるセットネックですが、デメリットもあります。

それは、ネックが折れたら簡単に交換が出来ない・・ということです(T▽T)
ですので、レスポールユーザーさんは大切に扱ってやってくださいね(^^;

さて、最後のタイプですが、「スルーネック」です。

これはIbanezやSchecterのハイエンドラインによく見られるタイプです。

私はスルーネックのギターを所有してないので、ネット上から画像を拝借してまいりました・・(^^;

スルーネック

これとか

スルーネック2

です。
どんな作りになっているのかと言いますと、一本の木からネックとボディを削り出しているのです。

スルーネックのメリットは、ボディとネックを接着しているわけではないので、非常に剛性が強く、自由な形状に加工できるということです。
つまり、接合強度を気にせず、めっちゃ弾きやすく作ることができちゃうわけです!
また、ジョイント部分がないため、音の伝導率が高く、サスティーンに関してはベストな形状だと一般的には言われています。 span>

デメリットとしては、ネックにダメージを受けた時、どのタイプよりも交換が困難・・というか出来ない!ことでしょう(ToT)

また、基本的に高額になるというのも、人によってはデメリットかも・・ですね(^^;

ちなみに、スルーネックのギターは、スルーネックであることを自慢するかのごとく、上のような’これ見よがし’な塗装をすることが多いです・・(苦笑)「ヘッドからボディまで一枚木なんだぜ~っ、ざまーみろ」って感じで(^^;

最後に・・

まぁ、いろんな種類がありますが、どれを弾きやすいと思うかは主観的な感覚ですので、ご自身に一番合ったものを選ばれると良いでしょう!

ちなみに、私はボルトオンネックとセットネックを持ち替えてライブをすることがありますが、まったく違和感なく持ち替え出来ていますので、どのタイプにも優劣はないと思いますよ☆

・・でも、スルーネックの人は、ここぞとばかりに自慢しちゃってOKだと思います(笑)

それでは、今日はここまで!
また次回をお楽しみに~☆

こちらはスルーしないで~~~~(汗)
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