ギタリストとギター7 -グレッチ(Gretsch)-

やっとこさ見つけたギター教室の素敵物件!

・・・なのに不動産屋の対応が微妙に遅くって、ちょっとイライラしているPerinco@カルシュウム不足です、こんにちは(^^;

まぁ、焦っても仕方ないので、その間にカリキュラムを詰めまくるとします♪

さて、数名の方から「グレッチを取り上げてほしい」と言われておりましたので、今回はグレッチとグレッチ使いのギタリストについて書いてみようと思います。


そもそもグレッチ(Gretsch)とはなんぞや!?

・・と、思われる方もいらっしゃると思いますので、簡単に解説をば。

まずはルックスから見てみましょう(^^)

有名どころはコレでしょう!

 

はい、見たことありますね?

・・えっ、ない∑( ̄[] ̄;)

では、こちらは?

G6120SSU

 


えっ、コレも見たことない
Σ( ̄Д ̄;)

それじゃー、コレでどうだ!

 

はい、わかりましたね(笑)

・・・かなり強引な流れで持って行きましたが(^^;
それくらい私の中ではブライアン・セッツァーのイメージが強いのです(苦笑)

さて、続きましてグレッチというメーカーについてお話ししてみます。

Gretschはアメリカのギターメーカーです(現在はフェンダー傘下)。

1883年に創業し、1950年頃が全盛期を迎え、一度落ち目になってしまったものの、その後80年代に復活!そして、現在へ至る・・といった感じでしょうか。

なぜ50年代が全盛期か?ですが、

・最初に紹介した写真のギター「ホワイト・ファルコン」「6120」などのエレキギターが大ヒットしたから

・カントリー系ギタリストのチェット・アトキンスが使用したことに影響を受け、カントリー、ロカビリー系ギタリストの多くが使い始めたから

でしょう。

1960年代になると、ビートルズのジョージ・ハリスンが使用するなどのトピックはあるものの、フェンダー、ギブソンの二大勢力に押され、経営不振に陥ってしまいます・・・・・・・・・・・・・、

ところが!


出ました!ブライアン・セッツァー大先生!

・・どんだけ好きなんだ。。


グレッチ使いのセッツァーさんが有名になったことで市場から見直され、奇跡の復活を果たすのです!!
そして、その人気は現在まで続き、不動のポジションを確立しているというわけです(^^)

ということで、グレッチを理解したところで、グレッチ使いのアーティストを紹介してみます。

■Chet Atkins(チェット・アトキンス)

いや~、白黒ですねー(苦笑)

こんな時代から使われていたギターなんですね!

基本的にカントリーミュージシャンの彼ですが、いろいろなジャンルを取り入れたスタイルが特徴で、後のロックギタリストにも大きな影響を与えています。


■Brian Setzer(ブライアン・セッツァー)

やっぱり最高ですね!

ストレイ・キャッツで見る彼も、Brian Setzer Orchestraで見る彼も、どれもご機嫌なわけです(^^)

■Neil Young(ニール・ヤング)

ロックの殿堂入りを果たした彼もグレッチ使いとして有名です。

この動画でも正に「ホワイト・ファルコン」を使ってますね(^^)v


■浅井 健一

日本からは浅井健一さんをご紹介いたします(^^)

言わずと知れた元BLANKEY JET CITYのギターボーカルですね。

なんだかグレッチというギターは、持つ人によってイメージがめちゃめちゃ変わるギターですよね(^^;

その他にもグレッチ使いとしては、

エルヴィス・プレスリー、ジ・エッジ(U2)、ジョン・フルシアンテ(元レッチリ)などなど沢山いますが、

やっぱり、ブライアン・セッツァーでしょ!という意味も込めて(笑)、

最後に・・

素敵な動画をご覧下さい。

あぁ、夢の競演・・・(涙)

ということで、なんだかブライアン・セッツァーを褒め讃えるだけの記事になってしまったような気もしますが、、、グレッチについてでした(^^;;;

それでは、また次回!

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