コードの作り方1

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世間では、やれ選挙だ、やれ北朝鮮だ、やれマヤ暦だ・・と師走の忙しさに輪をかけて様々なことが起こっておりますが、私はマイペースに教室の準備やらライブの準備やらを淡々とこなしております。

ということで、お待たせいたしましたが、

明日から日曜日くらいまでの間に教室の詳細がベールを脱ぐ可能性が出てまいりました\(*≧◇≦)/

そんなこんなですので、「興味あるな~」と思ってくれていたそこのアナタ!ここから数日間ブログに注目していて下さいね!

では、今日の本題にいってみましょう!

先日までの記事で「コードにポジション表なんていらないのだっ!」と熱く語ってきたわけですが(参照:参考記事1/参考記事2)、これから実際コードの押さえ方を自ら導き出せるようになってもらうためのお話をしていきます。

ということで、ファーストステップとして、まずはいくつかの用語/知識を頭にインプットしておいて下さい☆

その前提があると、これからの説明がスムーズになりますので(^^)v

ではまず最初に覚えていただきたいのがコチラの言葉。

Root

この言葉は知っている人も多いと思うのですが、「ルート」と読みます。

これは何かと言いますと、コードの基礎となる音のことです。
そんなことから、日本語では「根音」などと言います。

わかりやすく言いますと、例えば

Cm7

というコードがあったとすると、「C(ド)」がルートとなります。

Cを基礎に構成されているコードですよ~という意味ですね(^^)

そして次に覚えていただきたいのが、前回の記事にも書いた「メジャー」と「マイナー」という言葉です。

簡単にこう覚えて下さい。

メジャー → 明るい

マイナー → 暗い

そして、本日最後に覚えていただきたいのが、「トライアド」です。

トライアドとは、3つの構成音で成り立っているコードのことです。

ちなみに、コードというのは音程の異なる3つ以上の音を重ねたもののことですので(ギターにおけるパワーコードなどは例外)、トライアドというのは基本のコードということになります。

で、このトライアドというのは「Root(1度)」「3rd(3度)」「5th(5度)」に当たる音で構成されています。

分かりやすい例で言えば、皆さんが押さえるオープンコードの「C」は正にこの構成なのです!

5弦でド(C/Root)、4弦でミ(E/3rd)、3弦でソ(G/5th)

そして、このトライアドにおいて、上述の「メジャー(明るい)」「マイナー(暗い)」を決定づける要素が3rd・・コードCで言う「ミ(E)」の音なのです。

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n style=”font-size: 24px;”>ですから、ミ(E)を半音下げてミのフラット(♭)にすれば、いっぺんに物悲しい暗いサウンドになります。是非実際にやってみて下さいね(^^)

で、その場合、コード名も変わってC(シーメジャー)からCm(シーマイナー)となります。

「そろそろお腹いっぱいだぜ・・」という声が聴こえてきそうなので、今回はここまでにしておきます(苦笑)

とっても重要な基礎知識ですので、是非覚えてみて下さいね(^^)

次回からは実際にコードを導く方法をお話ししてまいります!
それでは、次回もお楽しみに☆

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