今日・・・・寒くない( – _ – メ 😉 ?
そして、急じゃない(-“- ) ?
治りかけの気管支炎に響くでしょ~がっ(#゚Д゚)!!!
・・・・・・・・・・すいません、大雨+寒さのあまり・・つい意味不明に取り乱してしましました。。
寒さのためか、気管支炎のためか、布団から中々抜け出すことの出来ないPerinco@本記事の大半は布団の中でiPod Touchで書いてます・・です、こんにちは。
さて、今日は「ギターのお手入れグッズ」の中でも、とっても重要な「クロス」について書いてみようと思います。
クロスってわかります?
「布」です。
以上。
・・・・冗談です。。。ちゃんと説明します。。。
まぁ、布は布なのですが、ギターをキレイに拭くことの出来る専用の布のことです。
で、その中にも種類がありまして、間違ったモノを使ってしまうと大切なギターの塗装をダメにしてしまったりするので、注意が必要なわけです。
ただ、難しく考えなくてもいいです。
このようにクロスの種類を覚えて下さい。
シリコン入り
シリコンなし
大別するとこの2種類になります。
で、どのギターにどれを使うかということですが、ギターの塗装には基本的に2種類あります。
※オイルフィニッシュというものもありますが、少数派なので今回は置いておきます(^^;
ラッカー塗装
ボリ塗装
で、各々の特徴なのですが、
ラッカー塗装はニトロセルロースラッカーを用いた塗装で、木が呼吸できるためギターの鳴りが良いと言われています。ただし、ゴムやシンナーで溶けてしまう性質があるため、管理に気を使います。
また、塗膜の硬化に時間がかかり手間がかかるので、比較的高価なギターに使われることが多いです。
次に、ポリ塗装ですが、
ポリウレタンの化学反応で塗膜を硬化させたもので、作業時間が短く、そしてシンナー程度では解けない非常に強固な塗装です。管理も簡単です。
安価帯~高価帯のどのギターにも広く使われています。
これが特徴なのですが、この特徴のため使用するクロスも変わります。
ということで、このように覚えておいて下さい。
ラッカー塗装・・・シリコンなしクロス
ポリ塗装・・・どちらでも可
です。
なんせギタースタンドのゴムの上に少しの間置いておくだけで、化学反応を起こして溶けてしまう程繊細なラッカー塗装ですから、シリコン入りのクロスを使うと「変色」してしまいます。
ですので、シリコンなしのモノを使わなければなりません。
・・ラッカー塗装のギターを持つと気を遣いますな・・・。
※私もラッカーのストラトを所有していますが、この知識がなかったため、購入して数日でギタースタンドのゴムとの化学変化でボディを少し溶かしてしまいました(泣)
その点、ポリ塗装の方は何も気にすることなく、より汚れのとりやすいシリコン入りを使用しても全く問題ありません。
また、ある程度雑に取り扱っても、塗装を傷つけることはないでしょう。
・・・ちなみに、繊細なラッカー塗装ですが、救世主がいます。
それは、
マイクロファイバークロス!!(ドラえもん風で)
これはかなり素晴らしく、シリコンを含んでいないにも関わらず、超極細繊維構造をしているため、ミクロの繊維が空気層を多く含み、汚れや手垢などを綺麗に拭き取ってしまうスグレモノなのです!!!
ちなみに、皆さんに現物の写真を見せようと思い、検索していたところ、こんなモノを発見してしまいました・・・
けいおん!全面プリント使用マイクロファイバー・ギタークロス
ファンにはたまらない一品なのでしょう( ̄ヘ ̄
画像を借用してしまったので、一応サイトをご紹介しておきます(^^;ご興味がある方はどーぞ。
コチラ
ということで、今日はギタークロスの豆知識でした♪
それでは、また次回をお楽しみに!!
ラッカー派もポリ派もクリックの質に差はございませんm(_ _)m
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