ペンタなお話

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こんにちは。

今日は珍しくレッスン枠に空きが出たので、こんな時間にブログ更新です。

さて、以前、西洋と日本ではリズムに違いがあるんだよん・・という話をしたことがありましたが(参考記事:http://goo.gl/cHO39b )、今回はリズムではなく、西洋と日本の「音階」について、もっと簡単に言えば、メロディーの共通点についてお話ししてみようと思います。

さっそくですが、日本の音楽と言えば何を思い出しますか?

若い人はAKB48とかEXILEなどをイメージされるかもしれませんが、海外音楽の影響が比較的少ないThe・邦楽!と言えば「演歌」や「民謡」などでしょう。

逆に、欧米の音楽と言えば、「ロック」や「ブルース」などをイメージする方が多いと思います。

さて、この和洋両者には実は共通点があります。

・・・・・・・・・・・・「魂」。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もちろん、そういった精神的な部分も共通しているかもしれませんが・・・・、今回ご用意している答えはコチラです・・(汗)

ペンタトニックスケールが多用されている!

ということです^^

教則本などにも「ペンタトニックスケールを学べ」と、書かれているものが多いわけですが、これは多くの音楽ジャンルに出現するスケールで、使用頻度が非常に高いからです。

では、知らない人のために「ペンタトニックとはなんぞや?」にお答えしてみようと思います。

ペンタトニックスケールというのは、

ド レ ミ (ファ) ソ ラ (シ) ド

というメジャー・スケールの4音目と7音目(括弧部分)を外して、5音で構成しちゃおう!という音階です。

では、なぜこの4と7を抜くのか?

それは、ちょっと前の投稿でお話しした、「全・全・半・全・全・全・半」で、ミからファとシからドは半音の関係であることをご理解いただいたわけですが、 ファは半音下のミに統合されたがる性質があり、シは半音上のドに統合したがる性質があるため、他の音に比べて若干不安定さがあるのです。

ですので、この不安定さを省いて、完全に安定している音階(スケール)を作っちゃおうぜ~、へへへ~っという経緯(かどうかは知らないですが)で生まれたのが、「ペンタトニックスケール」なんです。
 
 
で、実はロックも演歌/民謡も「ペンタトニック・スケール」で構成されることが多いんです。
 
日本では、「ヨナ抜き音階」などと言われていますね^^
 
・・あっ、4度7度を抜いているからです・・4、7抜き・・ヨナ抜き・・という。
 

ちなみに、ロックの場合、不安定な音を入れないことで、ガッツリとした骨太な印象になります。

 
「気持ちいい」と思う音の並びは、万国共通なのかもしれませんね♪

 

ということで、今日はこのへんで!
また次回をお楽しみにー

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