コードの作り方〜その4〜

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さて、今日は先日お話ししました「魔法の図」の応用について、少しお話ししてみようと思います。

尚、今日の画像に再度「魔法の図」をアップしますので、ご覧くださいね^^

さて、この図の中にある「R」というのは、「Root(ルート/根音)」のことだよ~というお話しをしましたが、

この図ではこれが「C(ド)」に位置しています。

従って、この魔法の図は「Cのコードの導き方」を表しているということなんです。

勘の良い方はすでにピンときているかもしれませんが、全体的に右方向にずらして行くと、当たり前ですが、Rの位置もずれていき・・・、

そのRが示している音が、例えば、2フレット横ならレ(D)の音になり、なんと「Dのコードを導き出す魔法の図」に早変わりしてくれるのです!!

念のため、1フレットずつずらしていった際の魔法の図の名称を書いてみますと・・、

Cのコードを導き出す魔法の図(図のまま)

C♯のコードを導き出す魔法の図

Dのコードを導き出す魔法の図

D♯のコードを導き出す魔法の図

Eのコードを導き出す魔法の図

Fのコードを導き出す魔法の図

F♯のコードを導き出す魔法の図

Gのコードを導き出す魔法の図

G♯のコードを導き出す魔法の図

Aのコードを導き出す魔法の図

A♯のコードを導き出す魔法の図

Bのコードを導き出す魔法の図

・・というように、ずらしていくだけで全てのRootに対応した「魔法の図」に早変わりしてくれます!

これが、先日お話ししました鍵盤楽器にはないギターの強みなんですよね♪

ずらすだけで、同じ形のまま全てのコードに応用出来てしまうのですから^^

ですから、無理してCmを覚えてDmを覚えてEmを覚えて・・・みたいなことをする必要はなくって、まず一つ、「C」だけでいろんな種類のコード作りに挑戦してみてください。

そして、慣れてきたら、そのままポジションをずらしていきましょう。

すると、最初に書いたように、Cのポジションから2フレットずらせばDですし、更に2フレット分ずらせばEになってくれますよ♪

尚、初心者の内に必要なコードは、この図を使って導き出せるものだけで十分だと私は思っています。

ここにないコードが出てきたら、最初のうちは個別に対応したら良いかと思います(dim、augとかadd9みたいなものは、ジャンルにもよりますが、頻度は高くないので、イレギュラーなケースと割り切ってしまって良いかと思います)。

ということで、是非この図を使っていろいろ実験して、いろんなポジションでコードを導き出せるようになってくださいね^^

ゲーム感覚でパズルのように組み合わせていく中で、いろんな発見があると思いますよ!

それでは、今日はこのへんで。

また次回をお楽しみに〜


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