練習が嫌にならないための考え方

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無事に名古屋セミナーを終え、ホッとしているPerinco@ギターを抱えて名古屋日帰り往復が疲れるお年頃です、こんにちは。

先日、ストイックな練習を続けていると嫌になってしまう、という記事を書きましたが、今日はその続編として、「練習が嫌にならないための考え方」という記事を書いてみようと思います^^


ちなみに、昨日の記事はコチラ
 
 

さて、それではさっそく。
 
まずはちょっとした例から。
 
 
あなたが学校の教室にいるところを想像してみて下さい。
 
 
先生「は~い、明日の国語のテストですが、1ページから100ページまでがランダムに出題されますから、しっかり覚えてきてくださいねー。あっ、もちろん、他の教科も同じくらいの出題範囲ですからねー」
 
 
生徒「マジで!?どこから手をつけたよいのやら・・」
 
 
よくある光景(?)ですよね(笑)
 
 

では、次にこんなシーンを想像してみて下さい。
 
 
先生「は~い、次の数学のテストは、10ページに書いてある公式を一つ覚えたら全部答えられますから、しっかり理解してきてくださいねー」
 
 
生徒「それだけ?」
 
 
・・・・こんなシーンはないかもしれませんが、「例え」ということでご容赦を^^;
 
 
 
さて、これは何の例えなのかと言いますと、
 
 
一人目の生徒は明らかに「戦意喪失」してしまっています。
 
 
二人目の生徒は「それなら出来るかもしれない」と感じています。
 
 
この両者の違いによって、成長度合いが変わってくるということを例えたかったのです。
 
 
 
で、多くのギター学習者はどちらの状態なのか?ということですが、大抵は前者のような状態なんじゃないかと感じています。
 
 
例えば、意気込んで教則本を買って来たそこのアナタ!
 
こんなふうになっていませんか? 
 
 
「なになに、コードのフォーム数は2,000以上あって∑( ̄[] ̄;)、スケールにはペンタトニック、イオニアンスケール、ドリアンスケール、メロ ディックマイナースケール・・などがあり・・・なにそれ( ̄□ ̄;)!? 覚えられる気がしない・・・・。そもそもハーモニックマイナーパーフェクトフィ フスビロウって何なの!?呪文の類い?・・俺には才能がないんじゃなかろうか・・il||li _| ̄|○ il||li」
 
 
 
日本人って、とってもマジメな国民性ですから、全部覚えようとしてしまうんですよね。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・無理ですから(キッパリ!)
たぶん倒れますよ?
 
 
それでも無理して頑張った場合、余計な時間を費やしたわりには、多大な労力に見合わない僅かな成果しか得られません。。
 
 
そして多くの場合、挫折してギターが物置に移動します(汗)
 
 
 
そうなってしまう前に、後者の考え方に切り替えて下さい。
これなら挫折することなく上達出来ます。
 
 
コードを例に出しますと、
 
一つのフォームを覚えたら、その応用でかなりの数のコードを押さえられるようになる・・というような感覚です。
 
 
例えば、オープンコードの「E」を覚えただけで終わっていませんか?
 
そして、次に「F」や「G」などの押さえ方をポジション表で必死に探してしまっていませんか?
 
 
もし貴方がそういう状況であるなら、考え方をシフトするだけで、いくらでも成長のスピードを上げられますよ^^
 
 
この例で言えば、「セーハ」を使って半音ずらせば「F」ですし、そこから全音動かせば「G」になります。
 
 
また、「F」や「G」のフォームで中指をとればFm(エフマイナー)、Gm(ジーマイナー)に変身しちゃいます。
 
さらに、指一本とれば「7th(セブンス)」コードになっちゃいます。 
 
一体一つのフォームからどれだけの量のコードが導き出せてしまうんだ!っていうくらい、同時にマスター出来てしまうのです!
 
 
ですから、いちいち一つずつコードを覚えよう・・という風に意気込むのはナンセンスなのです。
 
 
そんなことしていたら、途中で戦意喪失して挫折しちゃいますよ(^△^;;)
 
 
 
そして、いかに一つの公式で多数の答えを導き出せるか・・それを意識すると、「意外と覚えることって少ないんだな~」って楽観的にもなれちゃったりします^^
 
 
ですので、常にこういう意識を持って練習に臨んで下さいね♪
 
 
もちろんスケール練習やテクニック習得でも同じことが言えますので、戦意喪失しちゃっているようでしたら、ご安心下さいね(A´∇`)
 
 

ということで、「効率的な学習で苦しさを減らす方法」をご紹介させていただきました!
 
 
それでは、今日はこの辺で。
また次回をお楽しみに〜
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