ギター初心者が悩みやすいポイントを徹底解説!



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ギターの練習を進めていくと、特に初心者の場合はいろいろな悩みが出てくると思います。

例えば、「指が思ったように動かない」とか「コードチェンジがうまくいかない」といった練習で何とかカバー出来そうな悩みから、「手が小さくてコードを押さえるのがキツイ」などいう、一見練習云々でどうこう出来なさそうな悩み(実際はどうこう出来ます・・笑)に至るまで、それこそ多岐に渡って悩みは存在すると思います。

今回はその中からいくつかピックアップしてお話ししてみようと思います。


上達が止まってしまった

ギターを始めて数ヶ月が経過すると、急に成長を感じられなくなる・・俗にいうスランプを経験する人がいます。

出口のないトンネルのように感じられ、そのままギターから遠ざかっていってしまう人もいるくらいです。

ただ、これは当たり前のことだと私は分析します。

その理由は簡単で、ギターを始めたばかりの頃というのは、「何もかもが初めてだらけ」ですから、知れば知るほど「成長したと実感」出来てしまうものです。

逆に言えば、大まかに情報を知った後は、真新しい情報に触れることが激減しますから、成長が止まったと錯覚するわけです。

でも、実際はこの状態がギタリストとしてのスタートラインと言えるわけです。

それまでの状態は「情報を知った」だけであって、スポーツに例えると「準備運動を終えただけ」なのです。

ですから、前回の話にも通じますが、新しい情報を追い求めるのではなく、そこまでに覚えた技術や知識を複合的に組み合わせて実践的な練習を始めていって下さい。
また、各技術を深堀りしていって下さい。

そうすることで、初めて「本物の成長」を実感することが出来るはずです。

尚、その方法は今までに本ブログでも取り上げてきましたので、ここでは割愛させていただきます。興味のある方は過去記事をご覧下さいm(_ _)m

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指がイメージ通りに動かない

これも初期段階にはよくあることです。

思ったように手が動かなくて不安になるわけですが、これは逆に「良い傾向」です。

なぜならば、頭の中に「良いイメージ」を描けているからこそ感じる悩みだからです。

そうでなければ、悩むこともないはずです。
ですから、悩んでいるということは、より成長できる種を持っているということなのです。

ということで、乱暴に言ってしまえば、あとはイメージに近づけるための練習をひたすら続けるだけで良いわけです。

先ほどの例と同じになってしまいますが、分かりやすいのでスポーツに例えさせていただきますと、

例えば、あなたがイチロー選手に憧れて野球を始めたとします。
頭の中はイチロー選手のようなプレイをしている自分の姿でいっぱいです。

ところが現実はどうでしょうか?

相当な天才でない限り、最初から素晴らしい結果など出せやしません。
それこそ何千回、何万回と素振りをして、また、来る日も来る日も走り込んで・・そういう地道な努力の結果、理想と現実のギャップが少しずつ埋まっていくのです。

ギターもスポーツと同じで、最初からバリバリ弾ける人など存在しません。
日常生活でまず使うことのない指の動きだらけですし、そもそも普段使わない筋肉を無理矢理動かして演奏するわけですから、動く方がおかしいというものです・・(笑)

鉛筆で文字を書くことや、箸を上手く使うことが、最初から出来た人がいないのと同じです。

ですから、「憧れ」や「弾けているイメージ」を大切にしながら、日々の練習を着実に行って下さい。
そうすると、不思議なもので「指にとって日常的な動き」に変わっていき、無意識でも演奏出来るレベルになりますから♪

ちなみに、投げ出さずに練習を続けるためにはモチベーションを維持する必要があります。
モチベーション維持法については過去記事にたくさん散りばめられておりますので、そちらをご参照下さい。

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手が小さくてコードが苦手

これは過去記事にも書いたことがありますが、非常に多い悩みなので今回も取り上げさせていただきます。

さて、まず声を大にして言いたいのですが、

ギター演奏に手の大きさはほとんど関係ありません!

これは断言いたします。

なぜならば、私が実証しているからです!
私の手は相当小さく、平均的な女性の手よりも小さいのですが、しっかり演奏出来ていますよ(苦笑)

こう考えてみて下さい。

手の大きい人には大きい人のフォームがあって、手の小さい人には小さい人のフォームがあると。

単純にアプローチの違いなんです。
ちょっとした角度だったり、手首の動かし方だったり、手のサイズによってアプローチが変わるだけなので、手が大きいから有利とか、手が小さいから不利なんてことはありません。

一般に販売されている教則本は、標準的な男性の手を例に挙げて解説していますので、手の小さい人が真似ようとしても無理が出るでんす。

その結果、「手が小さいとギターに向いていない」という結論を導き出してしまうのではないかと思うのです。

ですが、実際は上記のような理由から手の大きさと、ギターの向き不向きは全く関係ありませんので、安心して下さいね!

尚、ちょっとだけ宣伝させていただきますと、そうなると私の教材は手が小さい人に最適かもしれませんね(笑)
だって手が小さい私の手で解説しているわけですから♪ ⇒ 総合的に学べるギター教材【ギターの処方箋-種-】

ちなみに、念のため、私の手のサイズを以下の動画でご確認下さい(^^)

ね、コードも問題なく押さえられてるでしょ?

コードチェンジがうまくいかない

この悩みは特に多いのではないでしょうか?

いつも生徒さんに言っているのですが、

コードチェンジに限らず、ギター演奏はいかに効率的に考えられるかがキモなのです。

例えば、オープンコードのCからAmに移動するとき、全ての指を一度指板から外してしまっていませんか?

そうすることで余計な作業を脳と指に与えてしまっているのです。
要するに、パソコンで言うところのメモリを無駄な動作で消費してしまっているわけです。

メモリが食われている分、他の作業がおざなりになってしまい、悪循環を作り上げます。

ですので、まずはこのような箇所から効率化するといいでしょう。

そして、次はコードとコードが変わる動きをイメージすることが重要になります。

闇雲にコードチェンジを練習しても、先程の「イメージとのギャップを埋め合わせる」という話に似ていて、ゴールを設定出来ていないので上手くなりようがありません。

ですので、最初に効率的な動きを徹底的に研究して、イメージとして焼き付けることが重要です。
その上で練習を行えば、自ずとコードチェンジの理想型に近づいていくはずです。

まとめ

この他にもギタリストの数だけ悩みはあると思います。

ただ、どんな悩みにも解決策が存在することを忘れないで下さい。
私も初級段階では多くの悩みや壁にぶつかってきました。

でも、当時から未だに引きずっている悩みなど一つもありません。

ですから、「なんとかなるさ!」くらいの気楽な気持ちでギターを楽しんで下さいね!
気を張り続けていると疲れてしまいますし・・(^^;

それよりは将来の自分像を思い浮かべてニヤニヤと妄想(イメージ)する方が、よっぽど上達への近道ですよ!(笑)

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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