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「ギターの練習をしているのに上達出来ない(泣)」という人をよく見かけますが、その「上達出来ない理由」を分析してみましたので、今回はその話をしてみようと思います。
これはあくまでも私の考え方なので絶対ということではありませんが、貴方がもし現在「伸び悩んでいる」状況なのであれば少なからず参考になると思いますよ!
練習した気になってしまっている
これは「まだまだ練習量が足らない!」という話ではありませんので、ご安心下さい(笑)
インターネットに象徴されるように、現代社会ではありとあらゆる情報に瞬時にアクセス出来るようになりました。
これはギターの情報に関しても当然当てはまります。
そして、その恩恵としてインターネットが普及する以前に比べ、学習環境が飛躍的に向上したことは間違いないと思います。
例えば、当ブログもそうですが、様々なサイトやブログでギターの練習方法を知ることが出来ますし、YouTubeなどの動画サイトで有名ギタリストの演奏に触れることも容易なこととなりました。
ところが、昔と比べて優れたギタリストが増えたかというと、どうでしょうか?
もちろん昔の方が良かった・・などという懐古主義的な話をするつもりは毛頭ありませんが、実際にこれだけの情報に恵まれながら、上達出来ずに悩んでいる人が多いのには何かしらの理由があると思うのです。
情報の選択に終始してしまっていませんか?
インターネットやSNS・・・星の数ほどある情報に囲まれて生活している今日ですが、皆さんはその中から正しく情報を選択出来ていますか?※これはギターに限った話ではありませんが・・^^;
ちなみに、私の学生時代はと言いますと、今と比べて情報量が圧倒的に少なく、ギターに関しての知識は、書店や楽器店で目にする限られた教則本や教則ビデオ、または雑誌から得ていました。
ですから、知りたい情報を選んで得られるわけでもなく、そこに記されているものを単に受け入れることしか出来なかったわけです。そして、それが当たり前の時代だったので、疑問に感じたこともありませんでした。
恐らく情報量で言うと現在の数百分の一程度だったと思います。
「へ〜、かわいそう」と思うかもしれませんが、今思えば「情報に踊らされる」こともなかったので、ある意味ラッキーだったと思っています。
情報が少ない分、一つ一つの媒体と真剣に向き合い、知識や技術を一つでも多く得ようとしましたから。
これが、現代のように情報過多状態ですと、一つ一つのメディアに感じる価値が大幅に低減してしまうと私は考えています。
もちろん各媒体のクオリティは昔と変わらないと思います。
むしろ時代が進んだ分、向上しているとさえ思います。
つまり、これは学習者の意識の問題だということです。
変な喩え話ですが、水を求めて砂漠をさまよい歩いている時に水を見つけたら、とっても大切にしますよね?一滴一滴を味わい尽くすように飲むはずです。
でも、現代日本で水に大きな価値を感じながら生きている人はほとんどいないと思います。
それは、水道をひねれば当たり前のように水が出るからです。
これと同じで、いつでも当たり前のように大量の情報にアクセス出来る分、そこに感じ取る価値が下がっているということです。
逆に言えば、目の前に宝の山があることに気づいていないだけとも言えるわけですが・・。
検索を練習とは呼ばない
ちなみに、練習方法について書かれたサイトや動画などを検索しまくっているようであれば要注意です(笑)
何が言いたいかと言いますと、それらの情報を検索することで大切な練習時間を大幅に失ってしまっているということです。
そして、残念ながら、練習のための情報を探していますから、その時間を「練習時間」と錯覚することすらあるのです(苦笑)
実際は人間に与えられた「時間」というのは、今も昔も変わりません。
ですから、「もっと良い練習法」を探し回る時間の分だけ、実際の練習時間や学習時間を削っていることになるのです。
もし貴方がこのような状況に陥っているようであれば、まずは信頼出来る「一つの媒体」からのみ、学習を進めることを強くオススメします。
そして、その媒体から学べることを概ね習得した後、次に進むようにすることで、「確実な上達」を実感しながら、学習を進めていけると思います。
投資意識
これも情報の多さが手伝ってのことだと思いますが、学習に対しての投資意識が薄れているような気がします。
無料の情報が数多ありますから、「なんとなく読む(見る)」とか「後回し」といった態度を生み出します。
ところが、これが身銭を切って手に入れた情報だったらどうでしょうか?
多分必死に取り組みますよね?
ちなみに、私の学生時代は、先ほどお話ししたとおり、情報は基本的に全て有料でしたから、否が応でも投資せざるを得ませんでした。
そのため、その当時学んだものの多くが未だに記憶に残っています。教則本などは何度も何度もすり切れるまで読み倒しましたから(笑)
また、私の場合、それだけでなく自分の変化に繋がると感じた情報には、惜しみなく投資をしてきました。
それはギター上達に繋がるクリニックに積極的に参加することであったり、心地よく練習が出来るギターを購入することであったりです。
このように投資することで本気度が増し、一つでも多く吸収しようという意識に自然と変わっていくはずです。
何にしても情報を探しまわるだけでなく、投資意識を持って一つ一つを丁寧に経験することが上達への近道だと私は考えます。
練習のバランス
ここまでに話してきたことと重複しますが、情報を探すということは、「自分に都合の良い情報」だけを選んでいるとも言えます。
その結果、本来上達に必要な練習をスルーしてしまうことが往々にしてあります。
よくあるのが、「速弾き」などの派手なテクニックに憧れるがあまり、基礎を疎かにしてしまい、その手の情報だけを追い求めるという状況です。
どんなに速く手が動いても、酷い音の雑な演奏をしていたら決して格好良くはないですよね?
これは好きな食べ物ばかり食べているのと似ています。
偏食を続けることで栄養が偏って不健康になるように、練習の好き嫌いをしていると、バランスの悪いギタリストになってしまうということです。
ですので、「基礎」と「テクニック」のバランスを考えた練習を常に意識しましょう!
ちなみに、芸事の世界では昔から師匠ににつくことが多いわけですが、これも練習バランスを常に客観的に整えてもらい、最短距離を示してもらえるからです。
まとめ
長々と書いてきましたが、まとめますと・・、
・情報を探すことに時間を使い過ぎずに、実際の練習に時間をかけよ!
・好き嫌いをなくし、バランスよく練習せよ!
・情報や練習に向き合うための投資意識を大切にせよ!
ということです。
もちろん、いろんな考え方がありますので、この考え方が万人に当てはまるとは思いませんが、私はこのような意識を持つことで上達することが出来ましたので、伸び悩んでいると感じている方は是非参考にしてみて下さいね!
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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