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めちゃくちゃ暖かい春分の日ですねぇ・・皆さま、いかがお過ごしですか?
せっかくの陽気ですから、家に引きこもってギターばっかり弾いていないで、外に出てギターを弾いて下さいね!←結局、ギターは弾くんかい!?
そんな私はRed Bull片手に暗い室内でコツコツと作業を続けております・・・・・Perinco@エアコンをつける必要がなくなったことで、辛うじて春の訪れを感じている男・・です、こんにちは。
さて、教材発売及び教室の正式オープンを近々に控えた今日この頃、ここで数回に分けて所信表明をさせていただこうと思います。
本ブログ「ギターの処方箋」が始まったのが2011年の11月です。
この頃の私は楽器業界の最前線にいました。
何をしていたかと言いますと、サウンドメイキングのプロフェッショナルとしてアーティストの音作りやサポート、また一般のギタリストに楽器や機材の素晴らしさを伝えるための実演セミナーを行うという仕事をメインで行っておりました。
そして、毎月のように日本全国をギター片手に飛び回る・・そんな生活を送っていたのですが、ある時から、音楽業界に「ある違和感」を感じるようになったきたのです。
なんせ、仕事がら数千人のギタリストと接して来ていたものですから、漠然とはしているものの、かなり強い「声なき声」が聞こえてくるのです。
その「声なき声」が指し示していたものが、業界認識と一般認識の狭間にいた私だからこそ見えるものだったのです。
そして、その違和感の正体をより明確にするため、実験的にブログ「ギターの処方箋」を始めたのです。
では、なぜブログだったのか?と言いますと、匿名で行えるということと、ブログという媒体の特性として、共感を得られなければ完全にスルーされますし、逆に共感を得られれば本音を聞くことさえ出来ると思ったからです。
業界に長くいると、一般的な認識を「分かったつもり」になっているだけ・・ということも多いに考えられます。
また、セミナー会場などで彼らが私に相談するシーンでは、「業界人としての私」に話しているわけで、心から本音を話してくれているのかどうかが分からなかったのです。
そのため、フラットな立場で反応を見られる「ブログ」を選んだのです。
そして、「ギターの処方箋」は、この1年半多くの方に見ていただき、おかげさまでブログランキングもギター部門、楽器部門で1位をいただくことができました。
そこで、私の中に「確信」が生まれました。
やっぱり、「この違和感を払拭する動きが、誰かの希望になる」と。
そして、大切なのはやはり「教育」であると。
そこで、決意したのです。
既存のものを変えることは出来なくても、一から自分で「理想とする音楽教育を具現化した機関」を作ってしまうことは出来ると…
そして、ここからはすでにご存知のとおり、まずは小さいギター教室を開校することにしたのです。まずは一歩を踏み出さなければなりませんからね♪
そして、この教室には私の美学を随所に盛り込み、生徒さんが「ギターを弾けるようになる」というだけではなく、演奏を通して人生に自信をつけてもらえるような運営をしていこうと思っております。
また、遠方の皆様から「習いに行きたいけど、遠過ぎる・・」というご意見をいただき始めた「教材プロジェクト」にも一貫してこの美学を詰め込みました。
もちろん、ここがスタートラインですし、まだ大きな変化を起こせていないのが現状です。
ですが、業界の動きに流されることなく、一貫して「私の中の美学」を貫いていこうと思っております。
それでは、少し長く、また少し熱くなってしまいましたが、所信表明<第一弾>はこのくらいにしておきます。
最後に・・
その違和感の正体とは・・!?
・・・次回のお楽しみということで(苦笑)
それでは、来月あたりから全てのプロジェクトが正式に動き出しますので、是非注目していて下さいね!
では、また次回をお楽しみに!