モチベーション持続法 第二弾!

クリスマスまであと少し、皆さんギターを練習して、ちょっと気になる「あの人」に素敵な演奏のプレゼントをしちゃったりしてみたらカブが上がること間違いなし!!

・・・と言いつつ、その作戦でモテたことのないPerincoです、こんばんは!

さて、昨日のペンタトニックは弾いてみてもらえましたでしょうか?

最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつ必ず慣れてきますので是非練習してみて下さいね☆

それでは今日の本題ですが、前にも一度お話ししましたが、ギターを始めて一番怖いものがモチベーションダウンです。
そして、その結果ギターから遠ざかってしまうということです。

前回は初心を思い出して憧れのギタリストの動画をみたり音源を聴いたりして、ワクワク感を取り戻そうという作戦でしたが、現在練習している内容と(例えば昨日のペンタトニック練習etc..)憧れのギタリストのプレイ内容があまりにもかけ離れて感じてしまうと、「こんなプレイ、いつになったら出来るんだよ~!オーマイガッ!」と結局諦めてしまう可能性が考えられるなぁと思うんです。

そこで、今日は別の角度からのモチベーションアップ術をお話ししようと思います☆

それは、今練習していることは、「何のため」なのか・・、また、どの曲のどの部分で使える技術なのか・・ということを理解するというものです。

これは非常に大切なことだと思うのですが、どの教本でも全く触れられていないんです・・う~ん残念っ(T_T)

例えば市販の教本を買って来て、コードやチョーキングの練習、ハンマリング/プリング練習などをされる方が多いと思うのですが、「結局これを練習したらどうなるわけ!?」「どこで使うものなの!」ってなりません?

・・過去の私はその状態に陥りました(苦笑)


その上、各テクニックが1ページ程度(ヘタしたら1/2ページ程度)の説明にまとめられて終わっている始末。。。

私に言わせれば「いやいや、出来ないって!それだけの説明や例じゃ(泣)」って感じです。
これだけでモチベーションを保ちながら上達するのは至難の業かと思うのです。

・・と教本を責めてみましたが、限られた紙面で全てのテクニックを網羅しようとすると、このようなモノが出来上がるんだろうなと思われます。
また、初心者ほど全てのテクニックが載った教本を「安心」と捉え「これで全てマスターできるぜ!」と嬉々と購入するでしょうから、商売的にはOKということなんでしょう。。

しかも、何だか出来る人目線なんですよね、、初心者がつまずくであろう部分に言及していないというか(困)
そんなんだから、変なクセがついたままテクニックを覚えてしまったり、挫折してしまったりするんじゃなかろーか(怒)

・・ハァハァ、、脱線して熱くなりすぎたようだぜ(汗)

なんだか書いていたら、若し頃の苦労を思い出して少し怒りが込み上げてしまいました(苦笑)
すいません。。

さて、話を戻しまして、、、

急に変な例えを出しますが、原始人が初めて火を発見した時は、

「あちー!なんなんだよ、コレ!鬱陶しいわっ、ボケッ!あちっ(学習出来ていない模様)」となったと思います(例がひどいな…)

でも、最初から火の使い方を聞かされていれば、ワクワクしながら用途を研究し発展させていったと思うんです。

実際のところは使い方を理解するまでに恐らく何百年~何千年もかかったと思いますが。。

これを私たちに当てはめて考えてみると、何に使う技術かわからない練習をずっと続けていって「何かよくわかんねーな、面白くもないし(泣)もういいやっ!ボキっ(お決まりの。。)」となってしまうことと同じではないかと思うんです。

仮に忍耐強く続けたとしても、かなりの歳月が過ぎ去った後でした、チャンチャン・・的なこともあるかもしれません。


つまり、そういうことです(どういうこと!?笑)

これでは、伸びるものも伸びないし、ヘタしたらモチベーションダウン著しく、挫折してしまうかもしれません。
う~ん、もったいない。。

先ほどの例はちょっと突飛過ぎるので(じゃあ、言うなよ!というツッコミは想定済み!)、もう一つ分かりやすい例を出しますと、仕事でも指示された単純作業だけを繰り返していたら飽きてしまいますよね?

特に何をしているのか聞かされていない場合は嫌になってしまうわけです。。

それと同じで、意味もわからず単純なスケール練習やハンマリング・プリング/チョーキング練習だけを繰り返していたら、つまらなくなってしまい、そのうちギターをポイっとしてしまうわけです(笑)

また、初心者の場合は特に好きなアーティストの楽曲をコピーしたいという気持ちが強い場合が多いはずなので(私がそうでした)、教本に載っているちょっとしたサンプルフレーズ(要は使用例ですね)ではモチベーションアップにはちょいと弱いんでは!?とも思います。

そこで、昨日のペンタトニックスケールは説明だけではなく、実在のロックの名曲で説明したわけです(^^)
Deep Purpleは渋すぎたかもしれませんが・・

すると、「あー、この曲はこのスケールで出来てるんだぁ」と練習する意味がやっと腑に落ちるんじゃないかなと思うわけです。

全ての練習には実際意味があるので、こういったことを理解しながら練習していけば、納得しつつ充実感のあるテクニック習得ができるんじゃないかなと思います♪
しかも、腑に落ちた状態での練習で、習得した時の自分を夢見れますから楽しめますよね?

「楽しい=早期の成長」
に繋がることは容易に想像が出来ちゃうわけです(^^)

私もブログという限られた媒体での説明なので限界はありますが、今後の記事でもこのことを意識した練習法をお伝えしていこうと思います。

皆さんも是非、日々の練習は何に繋がっているのかを意識するようにしてみて下さいね☆

チョーキングの練習だったら、チョーキングの出てくる好きな楽曲の中から弾けそうな部分をピックアップしてじっくり聴いてみたり、少し意識してみるだけで練習が楽しく効率的になると思いますよ☆
なんだかよくわからない教本の参考フレーズを練習するよりはよっぽど楽しいと思いますし♪

そして最後に、世の中には最高の参考フレーズが無数にあるってことを熱くお伝えして締めくくりたいと思います。


それでは、本日も充実したギターライフをお楽しみ下さい!

本日の格言

「楽しくなければ続かない!」

それでは!また次回!

「いや~、いつも本当にすいません、、いえいえ気を遣っていただかなくても~」
・・すいません、押していただけますでしょうか・・(願)
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