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さて、本日のお話は「日本人が苦手とするものだけど、とっても大事な音楽的要素」について書いてみようと思います。
皆さん、この日本人が苦手とする音楽的要素ってなんだと思います?
それでは、ヒントじゃないですが、以下に音楽を構成する要素を書き出してみます。
① 音色
② 音程
③ リズム
で、さっそく答えを言っちゃいますが、この中で多くの日本人が苦労するのが、「リズム」です。
なぜかと言いますと、民族的遺伝といいますか、言語学上の特徴といいますか、諸説あるのですが、私は「言葉のリズムが違う」というのが一番の原因だと思っています。
ちなみに、ギターだと、①の音色は楽器や機材に依存することが多いですし、②の音程に関しては、フレットが打ってあるため、しっかりチューニングさえしていれば、そこまで音程が悪くなってしまうこともないと思います。
でも、リズムだけは本人次第なんですよね^^;
ちなみに、外国の方ってなんだかリズム感が良いイメージありません?
また、邦楽と洋楽ってなんか雰囲気が違うと思いません?
そう、これが「言葉のリズム」による「違い」なんです。
それではここで以下の二つの言葉を見比べて下さい
I love you(英語)
愛してます(日本語)
同じ意味の言葉ですよね?
しかし、ここに大きな違いが隠されています。
その違いとは、
アクセントの違いです!
「I love you」という言葉は「love」にアクセントがあり、
「愛してます」という言葉は「愛」にアクセントがきます。
つまり、日本人は頭にアクセントを置く文化、海外では後ろにアクセントを置く文化ということが言えます。
私達がよく聴くロックやポップスなどは、ドラムのスネアが2拍目4拍目(裏拍)にきていますよね?
これもこの文化からきているものだと思います。
それに対し、日本の伝統音楽を聴いてみると頭(表拍)にアクセントがくることが多いのが分かると思います。
で、こういった事実を知らずに、また、リズムについて深く考えずに演奏してしまうと、日本人である僕らは、知らず知らずの内に、頭にアクセントを置いたリズムで演奏してしまうってことなんです。
そして、それの何が問題かと言いますと、この「頭のアクセント」は「お祭り」っぽいノリになっちゃうってことです(苦笑)
簡単に言えば、ロックを祭り囃子バージョンにしているような感じでしょうか・・。
なににしても、あんまりカッコよくはないですよね・・^^;
ちなみに、これは日本人のリズムを否定しているわけではなくって、西洋発祥のRockやブルースなどを演奏するなら「郷に入れば郷に従え」じゃないですが、
あちらの流儀に合わせましょうということです。
やっぱし、そうしないとチグハグな感じになっちゃいますから。
それでは、一体どうやってこのリズムを鍛えればいいのか・・
それはまた後日、動画を作ってご説明しようと思っていますので、楽しみにしていてくださいね^^
あっ、特に初心者の方は、最初にリズムを適当にしないよう、気をつけてくださいね!
これも後々矯正するよりも、最初に身につけちゃった方が楽ですから!
それでは、今日はこんなところで!
また次回をお楽しみに〜^^
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