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今日は久々にエフェクターネタなんですが、マニアックなことを話そうとしているため、皆さんの気持ちがはなれていきそうで怖いです(苦笑)
こういうネタのときって、完全に「初心者110番」じゃないなぁって我ながら思います(汗)
さて、前置きが長くなりましたが、さっそく本題に。
今日は「リバーブ」について話してみようと思うのですが、ある特定のパラメータにフォーカスしたお話です。
その名も・・
プリディレイ(Pre Delay)
です!
まずは、名前の意味からどういう役割のパラメータなのか想像してみて下さい。
ちなみに、プリディレイはギタリストだけでなく、DTMをやる方にも必須の知識ですので、覚えておいて損はないはずです♪
それでは、正解を。
プリディレイとは、リバーブが発生するまでの「時間差」のことです。
??????
となっていますか(笑)??
それでは、まずリバーブの原理から考えてみましょう。
例えば、リアルな空間で手を叩いて音を発生させた時、反響音(リバーブ音)って少し遅れて感じません?
これは、音の発生源から「反響するのに必要な壁」までの間に距離が存在するからなんです。
そのため、音が鳴った瞬間にリバーブが発生するなんてことは現実にはないわけです。仮に「時間差を感じなかったとしても」、厳密には必ずリバーブ発生までの時間差が存在するというわけです!
逆に言えば、これがないとちょっと不自然に感じられるというわけです。
で、これを人工的に作り出すのがプリディレイなのです!
もしプリディレイという概念がない場合、前述のとおり「この世に存在しない状況」しか作り出せないということになってしまいます。
では、もう一つ質問です。
広い空間と狭い空間では、反響するまでの時間は変わると思いますか?
正解は、もちろん・・
変化します!
ですね^^
つまり、プリディレイというパラメータで、この時間差を調整するわけです。
時間差を長くとれば「広い空間」を演出できますし、短くとれば「狭い空間」を演出できるのです。
ということで、
より「リアルなリバーブ」を作りたければ、このプリディレイが搭載されたもの(※もしくは類似パラメータが搭載されているもの/イニシャルディレイと言う場合もあります)を選択しましょう!
そんなこんなで、リバーブというのは奥が深いエフェクトですので、今後も何回かに分けてお話ししていきますね!!
それでは、今日はこのへんで!
また次回をお楽しみに〜
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