石の上にも3年・・ビブラートにも・・

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おはようございます!

 

突然ですが、音揺らしてます?

 

・・・・・・そう、ビブラートの話です・・(;´∀`)

 

 

なんで突然こんなことを言いだしたのかといいますと、

 

「ビブラートがなかなか上達しません(泣)」

 

という質問を最近よくいただくからなんです。

 

 

 

ということで、なぜ上達出来ないのかを私なりに解説してみようと思います^^

 

それでは、さっそく。

 

 

 

一般的なテクニックを想像してもらうと分かると思うのですが、数ヶ月くらいしっかりと練習すれば、習得出来そうな気がしませんか?

 

実際、チョーキングやハンマリングやらプリングやらというテクニックは、完璧とまではいかなくても多くの場合数ヶ月地道に練習を続ければ習得できます。

 

 

ところが、ビブラートというテクニックはそうはいかないのです。

 

実はですね、音楽的に聴こえるビブラートをモノにするのには、大抵5年程度の時間が平気でかかってしまいます。

 

実際、私も満足のいくビブラートを再現できるようになるまでに、10年近くかかりました・・(汗)

 

 

師匠のビブラートと比べる度に凹んでいたものです。

 

ですから、ギターテクニックの中で一番奥が深く、難しいものだと思っています。

 

そんなわけで、数ヶ月の練習程度で習得出来るわけはないんです・・。

 

でも、状況に合わせた的確なビブラートを無意識に使い分けることができるようになると、表現の幅が段違いに向上するのも事実ですので、習得しない手はありませんよね^^

 

ですので、こればっかしは早く練習を始めたもの勝ちです(笑)

 

 

ということで、まだ練習を始めていない方は、今日からでも練習に意図的に取り入れていってほしいということです。

 

 

ちなみに、まず大切なのは「良いビブラートの定義」を頭の中に叩き込むことです。

 

一番良くないのが、「なんとなく」行うこと!

 

 

なんとなくだと、イメージが漠然としすぎていて音楽的なビブラートは演奏できるようになりません。

また、そういう練習を繰り返すことで、変なクセをつけてしまいますから、要注意です!

 

 

まずは理想のビブラートをしっかりと頭の中でイメージ出来るようにすることから始めて下さい。

 

冒頭の「ビブラートがなかなか上達しません(涙)」という質問をされる方は、正しいイメージを描けていないことが多いような気がします。

 

もちろん、イメージがしっかり出来たところで、実際は思ったように手は動いてくれません・・。

 


ただ、人間は明確なイメージを持つと、自らそこに近づいていくものですので、必ず指をコントロールできるようになるはずです。

要するに時間が解決してくれるってやつですね^^

 

 

ですので、今までうまくビブラートが出来なかったという方は、自分の思う理想のビブラートをしっかりとイメージして、今日からでも修正していってくださいね!

 

ちなみに、私の場合は魅力的なボーカリストのビブラートをお手本にしていましたよ^^

 

 

今日はいつもと少し違うストイックなテイストでお届けしてみました。

 

 

それでは、今日はこのへんで。
また次回をお楽しみに〜

 

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