ギターアンプの使い方に自信がありますか?

****************************************
いつもご協力、本当にありがとうございますm(_ _)m
↓↓↓

ブログを一回目からご覧いただくならコチラ ⇒ 記念すべき第一回記事
オススメ記事一覧 ⇒ ブログオススメ記事一覧
無料メール講座 ⇒ ギター上達マインド養成講座
初心者に必要なすべてを、じっくり丁寧に解説!
ギターの処方箋-種-

究極の音作りバイブル「Sound Making Bible」 ⇒ Sound Making Bible
****************************************

今回はアンプについてお話ししてみようと思います。


突然ですが、

エレキギター奏者の皆さん、練習する際にアンプって使っていますか?

もし音が出せる環境なのでしたら、必ずアンプを使うようにしてくださいね^^

環境が許さないなら、アンプシュミレーターなどの機材とヘッドホンで、擬似環境を作って練習してくださいね!

なぜかと言いますと、アンプを通してこそ「エレキギター」の音だからです!

この環境に慣れない状態で、スタジオ練習に臨んでしまったり、ましてやライブをすることになってしまったら、大変です!

アンプの使い方が解らなかくてパニクったり、ノイズに焦ったりと、とにかく演奏どころではなくなってしまうと思います^^;

ですので、普段からアンプをしっかりイジって、自分の音を作っておくことを強くオススメいたします。

それでは、今回はそんなアンプの使い方について、簡単に説明してみようと思います。

まず、今回説明に使うアンプをご紹介いたします。

Roland 「JAZZ CHORUS-120

という機種です。

なぜこのアンプを紹介するのかと言いますと、日本のスタジオやライブハウスで置いていないところを探す方が難しいくらいの定番機種だからです。

そういった意味で、これさえ知っておけば、とりあえず何とかなると言えます。

ちなみに、「ジェイシー」とか「ジャズコ」なんていうふうに呼ばれることが多いですね^^

知らなかった人はこれを機に覚えちゃってくださいね。

で、これだけ定番のアンプですから、使い方をマスターしてしまえば、どのスタジオやライブハウスに行っても同じ音を出すことが出来るというメリットがあります。

ですので、使い方もバッチリ覚えちゃってくださいね!

あっ、ちなみに、今回のJC-120の説明は、他のアンプにも通じる部分が多いので、JC-120ではなく、マーシャルの方がカッコイイからそっちの方が良い!って人も、聞いておいて損はありませんよ♪

それでは、早速各部を見て行きましょう!

普通のアンプはギターシールド(ケーブルのこと)を繋げるジャックがアンプに1つしかないことが多いですが、JC-120の場合、このインプットを2つ搭載しています。

「CHANNEL 1」と「CHANNEL 2」となっているのですが(画像参照)、

 

CHANNEL 1 : 単純にアンプ(増幅)として使うことを想定
 
CHANNEL 2 : DISTORTIONとREVERBを使うことを想定


です。

ですので、もしアンプで歪ませたり(DISTORTION / ロックっぽい音にする)、リバーブをかけたり(REVERB / カラオケのエコーのようなもの)することがないようであれば、CHANNEL1で良いかと思います。

さて、続きまして、当たり前ですが、ギターをアンプに繋げなければ音が出ません。

ということで、シールドケーブルというケーブルを使ってギターとアンプを接続するのですが、初心者さんがまず最初に「??」となる部分が、このJC-120にはあるのです。

それはどこかと言いますと、

ギターシールドを繋げるインプットジャック部分です!

なんと、このアンプ、インプットジャックが1つじゃなく、2つもあるんです!

HIGHとLOW・・・・・えっ、、どっちに接続すればいいの?

・・・って、ほとんどの初心者がなると思います(苦笑)

で、答えは、「基本的にはHIGHに繋げ!」です。

「じゃあ、LOWはなんのためについてんのよ~?」って思いますよね?

ということで、お答えいたしますと、「LOW」はハイパワーの楽器を繋げる際に使うのです!

※正確に言うと増幅率の違いで、HIGHの方がより増幅してくれるため、一般的なエレキギターはこちらに接続するわけですが、パワーがありすぎるギターの場合、増幅率の若干低いLOWに繋げることで、ちょうどよく増幅されるということです。

どうですか?ここまではついてこれてます??

ちょいと難しいかもしれませんが、知っておいた方が良い知識なので頑張って覚えちゃってくださいね^^

さて、画像を見ていただくと、チャンネル1、チャンネル2ともに、「TREBLE」「MIDDLE」「BASS」という表記があるのがわかると思いますが、これはどのアンプでも基本的に共通して搭載されている機能です。

これらを総称して「イコライザー(Equalizer)」と言います。
頭文字をとって「EQ(イーキュー)」と言ったりもします。

音の周波数特性を変化させるものなのですが、あまり難しく言って伝わらないと意味がないので、簡単に言いますと、

TREBLE : 高域の強弱をいじれます!
 
MIDDLE : 中域の強弱をいじれます!
 
BASS : 低域の強弱をいじれます!

・・ってことです。

もっとわかりやすく言うと、「ちょっとキンキンして耳に痛いなぁ」って思ったら、TREBLEを12時(真ん中)より少し左に回してキンキンを抑えるとか、低域が出過ぎているなぁ~となったらBASSを少し左に回して絞るといった感じで使います。

何となくご理解いただけましたでしょうか?

それでは、ちょっと話がマニアックになってきましたので、今日はここらへんでやめておこうと思います。

このまま続けると、機械恐怖症を発症してしまう方が出そうですので(苦笑)

でも、アンプはエレキギターの一部ですから、これからもちょくちょく書いていこうと思います^^

尚、今後取り上げてほしいネタなどがありましたら、ぜひコメントしてくださいね!

出来る限りご要望にお応えしていこうと思っておりますので。

もちろん、今回の内容が難しくって理解できんかったー、って、なっているそこのあなたも、わからなかった部分について質問などいただけましたら、出来る限りお答えいたしますので、お気軽にご質問くださいね!

ということで、また次回をお楽しみに〜

いつもクリックにご協力いただき、本当にありがとうございますm(_ _)m
↓↓↓

Sponsored Link

・オススメ記事一覧はコチラ
・ギター教室「ギターの処方箋TAKAMURA」のサイトはコチラ

・厳選!オススメギターグッズはコチラ
初心者110番【ギターの処方箋 FB】

Facebookページも宣伝

最新情報をチェックしよう!

ギターの教材の最新記事8件