ストラトとレスポール2



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一ヶ月ほど前から、一日二冊本を読もうキャンペーンを敢行しているのですが、現在のところ既に一日一冊ペースに落ち込んでいるPerinco@近い将来「二日に一冊ペース」に落ちそうな予感・・です、こんにちは。

この試みは、先日書いた「インプットとアウトプット」という記事の内容を実行して「インプットを増やそう」ということなのですが、ペースの落ちている原因は、時間がないからではなく、お財布事情からというもっぱらの噂です・・(^^;
要するに、お財布的にはインプットよりもアウトプットの方が激しいため、バランスがとれていないということです・・(T▽T)

でも、横断的な知識を身につけたいと心底思っているので、お財布と相談しながら出来るだけ多くの本を読んでいきたいなぁと思う今日この頃です。
そんでもって、アウトプットのために書評ブログでも始めちゃったりして(笑)

さて、昨日ストラトに搭載されているピックアップ『シングルコイル・ピックアップ』についてお話ししましたので、本日はレスポールに搭載されているピックアップについて書いてみようと思います(^^)

昨日の記事はコチラから⇒ストラトとレスポール1

さっそくですが、レスポールに搭載されているピックアップのことを「ハムバッカー(ハムバッキング)」と言います。

レスポールではありませんが、私の所有しているES-335を撮影してみましたのでご覧下さい。
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コレです。

シングルピックアップに比べて大きいですよね(^^)

ちょうど倍程度の大きさがあります♪

で、なんで大きいのか・・というところがポイントとなります。

昨日、シングルコイル・ピックアップはノイズが多いというお話をしましたが、このノイズのことをハムノイズと言います。
このノイズを抑えるために生み出されたのがハムバッカーなのです。

で、構造については「そういうもんなんだぁ〜」程度に頭の片隅に入れておいてほしいのですが、磁極の向きに対して同じ巻き方向のコイルを持つシングルコイル・ピックアップを対にして用いることで、ハムノイズを低減させる作りになっています。

そのため、シングルコイル・ピックアップの倍の大きさになるわけですね(^^)

さて、それでは昨日に続きまして、レスポールらしいサウンドをお聴き下さい!

さすがゲイリー・ムーア様!レスポールを歌わせますね〜。

歪ませた際のレスポールサウンドのお手本みたいな音を鳴らしているので参考にしてみて下さいね!

続きましては・・

やっぱりこの人、ランディ・ローズ様!

さすがですね・・これを見るとレスポールが欲しくなります・・(苦笑)
※いろいろ理由をつけて、いつか買うと思います(汗)

で、今回かなりヘビーなお二方を取り上げましたが、それには理由があるんです。

ストラトだとノイズが気になってハイゲインにし辛いのですが、レスポールの場合、上記の構造でノイズを抑えているので、安心して歪ませられるわけです。

結果、このような激しい音楽に多く使われるようになったというわけです(^^)

あっ、ちなみに元々はそういう用途で生まれたギターではありません。
ジャズギタリストのレスポール氏のシグネチャーモデルだったものが、結果的にハードロック御用達ギターになったということです(苦笑)
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ということで、ストラトとレスポールのピックアップについての解説でした。

次回は本体の違いに迫ろうと思いますので、楽しみにしていて下さいね〜☆

ではでは。

左がインプット、右がアウトプット・・・バランス良く押してやって下さい(笑)
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