以前私のギター達の写真をブログにアップしたところ、思いの外ご好評をいただいたので今回はその中の一本をご紹介してみようと思います。
そんな調子にのりやすいPerincoです、こんばんは(^^)
今回ご紹介するのは、私が「2本目に手に入れたギター」です。
一本目は安価なフェルナンデスでしたが、2年間弾き続けて腕が上がったきた時、物足りなくなさを感じてきたため、気合いを入れて探し出した一本です。
この時の私には一本目のギターは、出音にしても音の立ち上がりにしても・・やりたいことに応えてくれなくなってきたのです。。
そして、高校2年生の頃だったと思いますが、生まれて初めて「御茶ノ水」の楽器街に行ったのですが、あまりの楽器屋の数とギターの数にめちゃくちゃ興奮したのを覚えています♪
たくさんある楽器屋に、それこそ星の数程置いてあるギターの中から気になるものを試奏しまくり、ついに出会ったのがこのギターでした(何本弾いたかも覚えていないくらいです。。)
Fender Customshop 54’Stratocaster
ちなみにこのギターは、店頭には出されずにケース保管されていたものなのですが、ケースを開けてもらった瞬間、「お~~~!」という感嘆を上げてしまったくらい私にとって衝撃の出会いでした。
もちろん見た目がバッチシ好みだったこともありますが、、
なんだかギターに呼ばれているような、、そんな感覚だったんです。
でも、金額も当時の私には衝撃でしたが・・
30万円越え・・・・
でも、中途半端なギターに買い替えたとしてもすぐに限界を感じてしまい、結果また次のギターを買う、そしてまた限界を感じて・・・・って結局「安物買いの銭失い」になると感じたため、高いけど一生使えそうなこの一本に決めたわけです。
その結果、今でもメインでバッチリ使えておりますよ♪
しかも間違いなく元はとったであろう年月を弾いております(笑)
このように良いものは長く使えます。
そして、良い楽器は経年経過による「醸成された音」に成長していくんです。
若いギターには出せない「大人の渋み・色気」というか。。
だから良いギターは育てる楽しさもあると知って下さい!
音は先日の動画をご覧下さい!
↓↓
それなので、初心者の皆さん!
是非、2本目は無理してでも自分にとって「最高の一本」を手に入れて下さい!
結果、逆に安上がりだったぁ~ってなることをお約束しますよ(^^)
※あっ、もちろん「これだ~!」という一本が安かったなら、それはそれでOKですよ!
ちなみにこのギターはストラトが生まれた1954年製を復刻したモデルなのですが、ストラトって誕生した時から完成していたんだなぁ~と感心します。
パリっとした立ち上がりと、枯れたサウンドがとても気に入っています。
決して万能選手ではないですが、このギターでしか出せないオンリーワンな音があるので、おそらく一生手元に置いておくこと間違いなしです。
ということで、今回はギターの紹介でした~!
また次回をお楽しみに☆
P.S.
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