どれだけの時が経っただろう・・・。
もはやこのブログは終わったんじゃないかとすら思わせる期間・・。
たぶん今までで一番の更新期間を更新(ラップみたい)。
ということで、ブログランキングも落ちに落ちているわけですが、
私は今日も元気に生きています。
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さて、ブログ「ギターの処方箋」は停滞していますが、
私のギターライフは楽しく動いています。
特に、ギターのグッズで楽しいものにたくさん出会いましたので、
今日はこの期間に私が入手した、ある「便利グッズ」を
ご紹介してみようと思います。
そのグッズとはギタリストにはおなじみのカポタスト(通称カポ)です。
カポっていうと、どんなキーに移調しても、
オープンコード(開放弦が入ったコード)が使えるようになる便利グッズで、
所定のフレットに洗濯バサミの容量で、
それこそカポっとはめて使用する道具です(汗)。
特に普段アコギを演奏している人には特に馴染みがあるんじゃないでしょうか?
でですね、私は今まであまりカポを使うことがなかったので、
どのカポが良いなどのコダワリが、ま〜ったくなかったのでございますよ。
自分のプレイスタイル的にカポを必要としなかったんですね^^;
そのため、1,000円程度のカポを長年使用してきました。
そして、そのカポは未だに壊れることなく、
しっかり使用することができています。
でも、ここのところ、レッスンでカポを使用する楽曲を演奏することが多く、
この1,000円カポを多用するようになったんですね。
そしたら、この1,000円カポの問題点を発見してしまったのです!
それは・・、
ネックをはさむ力が強すぎて、
チューニングが高く上がってしまうということです!
これの何が問題なのかと言いますと、
カポを取り付ける度に、チューニングをし直す必要があるわけです!
ライブの際、曲ごとにいちいちチューニングをするのって、
ちょっと面倒くさくないですか?
黙ってチューニングすれば嫌な間ができちゃいますし、、
MCでつなぐにも、チューニングしながらなので、
トークもチューニングも中途半端な感じになっちゃいます。。
※経験談(苦笑)
もちろん、チューニングを直さずに、
微妙にずれたチューニングでライブや練習をするのもありですが、
耳の良い人にとっては、結構気持ち悪いので、
できることなら正しいチューニングに合わせたいものです。
でですね、レッスン中に漠然とそんなことを考えながら
愛すべき1,000円カポを使い続けていたわけですが、
最近、アコギを習いに来てくれている生徒さんから、
「このカポ、知ってますか?」と、あるカポを紹介してもらい、
私に衝撃が走ったのでした!←大袈裟
それがこのG7thというブランドのカポです。
パッと見、ちょいとお洒落な感じのカポってくらいのもんで、
普通のカポとの違いがあまりなく見えますが、
なんとこのカポ、先ほど書いた問題をしっかり解決した画期的なカポなのです!
メーカーの説明によりますと、
「全く新しい発想から生まれた革新的なカポ。
特許取得のハブ・クラッチのシステムにより、
一度締め付けるとレバーを緩めない限り一定の圧力を保ちホールドします。
ゆっくり締め付けることが出来るのでピッチの上がりを抑える事が出来ます。」
だそうです。
通常、カポというのは、正に洗濯バサミといった形状をしており、
「バネ」を使ってネックを挟み込むわけですが、
このG7th Performance 2 Capo は「バネ」を使用しておりません。
バネだとはさむ強さが一定ですので、
弱めようとしても弱めることができません。
そのため、力が強すぎるものの場合、
弦が必要以上にひっぱられてしまい、
チューニングが高くなってしまうのです。
ところが、このG7thの場合、はさむ力を自分で加減できるので、
普段セーハを押さえるような力に調整して固定すれば、
チューニングが上がってしまうことがないのです!!
しかも、取り付ける方法もとっても簡単で、ただ手でグッと挟みこむだけ♪
通常のカポ以上に簡単に取り付けできます。
そして、取り外しも簡単です^^
本体のレバーを押すことで挟む力が解除されますので、
あとは取り外すだけです。
いや〜、リアルにもっと早く出会いたかったです^^;
本当に便利なんですもの。。
今まででレッスン中もカポを取り付ける度に、
チューニングを含め数十秒かかっていたのですが、
今では取り付けるのにかかるのは5秒程度。。
楽すぎて笑えます(汗)
ちなみに、気になるお値段ですが、
店頭で購入すると5〜6,000円もします・・(;_;)
普通のカポが1,000〜2,000円程度なので、
相当に高額なカポです。
この金額がネックといえばネックですね。。
・・・と、金額で悩んでいたのですが、
サウン◯ハウスさん(伏せる意味なし?)で購入すると、
3,580円(2017年7月現在)で購入できるという事実が発覚しました(笑)
どのお店よりも最安値ですので、気になる方は
こちらで購入されるのがベストではないかと思われます^^
ちなみに、色も何色かあるのですが、
私の場合、ギター系アイテムに関しては、
ブラックがかっこいいと思ってしまうので、ブラックを選択しました。
ただ、他にもシルバーがありますので、
明るい色が好きな方はこちらがいいかもしれませんね。
ということで、久しぶりに自分の中でのヒットでしたので、
ご紹介してみました^^
それでは、今回はこんなところで!
また次回の記事をお楽しみに〜
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