現在、ギター教室に使うエアコンを探しているのですが、教室がめちゃくちゃ広いため今までの6~8畳用とは次元の違う値段に戸惑いを隠せないPerinco@家電販売をされている方・・事情をお察しいただきリーズナブルにご対応いただければ幸いですm(_ _)mです、こんにちは(; ̄ー ̄A
ということで、教室作りの構想をワクワクしながら考えておりますが、本日は改装を担当してくれる親戚と第一回目ミーティングをしてきます♪
一体私の教室はどんな風になるのか!?
せっかく作るからには皆さんがワクワクできるモノにしますので、ご興味を持っていただけている方は楽しみにしていて下さいね( ̄∇+ ̄)v
さてさて、本日の本題。
名付けて『今さら聞けないピックアップの基本』です!
ピックアップとはギターの弦振動を拾うマイク代わりのパーツです。
↓↓
さて、このピックアップですが、弦振動を拾ってアンプに伝える役割を持つ訳ですが、一つ疑問が出てきませんか?
えっ、疑問ない!?・・あるということにしてやって下さい(ー_ー;)
で、何の疑問かと言いますと、
弦以外の音を拾っちゃわない?????
という疑問です。
「あんなに小さい弦の音を拾ってくれる高性能マイクなら、他の音も拾っちゃうんじゃない??」
と思うのが常識的な考え方というもの。
でもね、答えは、
拾っちゃわない(笑)
なんです。
ということで、ピックアップの構造を簡単にお話してみようと思います。
深く考えずにシンプルに理解するだけで良いですからね(^^)v
『エレキギターに搭載されるピックアップはマグネチックピックアップといって、磁石を使っています。
要するに、簡単に言えば磁石は鉄にしか反応しないので、鉄で出来ている弦の振動だけを拾ってくれる』
という解釈で良いと思います(^^)
まぁ、複雑に言えば、電磁誘導により誘導電流として検出する・・などとカタイ言葉で説明も出来るのですが、
これじゃイメージが湧かないと思いますので、上記のようにシンプルに理解しておいて下さいね!!!
※マニアックに語れることよりもイメージを持つことの方がギタリストにとっては重要です(^^)
ちなみにマグネチックの他には「ピエゾピックアップ」というものもあり、これは金属以外の音にも反応します。
これは振動を拾うタイプの構造となっており、貼付けた部分で感じられる振動だけしか出音されません。ですので、外部の音にさして影響を受けずにに音量を稼ぐことができます♪
このピエゾはアコースティックギターやクラシックギターに搭載して使うことが多いです。
※ギターの内部に貼ることの方が多いでしょう(^^)
アコースティックギターは(弦の鳴りだけでなく)ボディ全体の鳴りを拾うことで、よりリアルに出音されますし、クラシックギターはそもそも弦がナイロン(鉄じゃない)ですから、このピックアップが選択されるわけですね(^^)
以上、今回はここまで。
次回はピックアップの種類についてお話しするとかしないとか・・
何にしましても次の話も今回の話が前提ですので、イメージを掴んでおいて下さいね!
それでは、また次回(^^)/