こんばんは!
だいぶ冷え込むようになってきましたね。
寒さに弱い私は、朝からしっかり冬将軍にもてあそばれております(泣)
→ただ布団から出られないだけ
皆さんは、冬将軍に下手に逆らわず仲良くやってくださいね(・・意味不明)
さて、昨日の左手の練習は取り組んでいただけていますでしょうか?
これを着実にモノにしていっていきますと、知らず知らずの内に指がギター用に変化していき、「あれっ、コードってこんなに簡単に押さえられたっけ?」「このフレーズってこんな簡単だったっけ?」となっていきますので、地味ではありますが日々必ず実践していってくださいね☆
それでは、本日は昨日の内容の補足説明をさせていただきます!
皆さん突然ですが、ギターを弾き続ける上で大きな障害となることはなんだと思いますか?
少し考えてみてくださいね☆
・・・
・・・
・・・
・・はい、聡明な皆さんのことなので、お分かりになったかと思います(笑)
私が考えるギターを続ける上での敵は、
1. 飽きてしまうこと
2. 弾き続けて手を痛めてしまうこと
・・だと思います。
なぜ、昨日のブログの最後におもむろに「BAD FEELING」を演奏したかと
言いますと、いつまでも初心を忘れてほしくなかったからです。
→「ただ弾きたかっただけっしょ?」というあながち外れていないツッコミは軽く流しまして・・(苦笑)
ギターを弾こうと思った理由って、皆さんいろいろあったかと思いますが、大きな理由のひとつに「こういうギターが弾けたらカッコイイ!」「こんなギタリストになりたい!」っていう憧れがあったんじゃないでしょうか?
だから、昨日のような練習で飽きてしまったり、「あ~、ギターって難しいなぁ。。やめちゃおっかな・・」ってなりかけた時は初心を思い出して、憧れのギタリストの音を聴きなおしてみたり、動画を観返してみて下さい♪
そうすると自然に「やっぱりカッコイイ~~!こうなりたーいっ!」ってなるはずです。
このようにモチベーションを保つことで、『1年後のかっこよく演奏している自分』が出来上がっていくはずです☆
間違いなく練習によって一歩ずつそんな自分に近づいていっていますので、めげずに続けてみて下さいね!
最初は成長が顕著に見えないかもしれません。でも、あるとき点と点がつながって線になり、ある瞬間から急に弾けるようになってきますのでご安心下さいませ☆
そして、次に「弾き続けて手を痛めてしまう」こと。
これは、初心者の頃よく起こります。
手がギター用になっていないにもかかわらず、難しいコードや無理なテクニックばかり長時間練習してしまいますと、、、聞いたことがあるかもしれませんが、『腱鞘炎(けんしょうえん)』と呼ばれる症状が出てしまうことがあるのです。
私は何度かこの症状を体験しているのですが、、、めっさ痛いです(;^ω^A
とてもじゃないけれど演奏なんて出来ません。。マジで。。
しかも、無理して弾き続けてしまいますと、プレイヤー生命にも影響が出てきてしまいます・・。
この症状が出てしまうと1ヶ月とか平気で演奏が出来なくなってしまうので、こうならないようにしないとなりません!
※これだけ弾かない期間が出てしまうとせっかくの練習も台無しになってしまいますしね。。
そこで、出てくるのが昨日の練習なんです♪
スポーツに例えると、ウォーミングアップなしで急にフルマラソンは走りませんよね??
準備運動をしたり、柔軟をしたりして臨むはずですね。
そうしないと、完走できるどころか身体を壊しかねないからです!
ギターも身体を酷使するという点では全く同じなんです!
しかも実生活ではおよそ使わないであろう指の形をしたり、手首への負担をかけているわけなので、先ほどのマラソンの例えのように、ウォーミングアップを行わないで弾き続けてしまいますと、腱鞘炎や思わぬ痛みが発生してしまうということにもなりかねません。
重ねて、ウォーミングアップをしていれば弾けたであろうフレーズやコードも弾けない・・なんてお涙もんのオマケ付きで。。
※しつこいですが、本当は弾けたはずなのに「やっぱり俺にはギターは向いてねーんだ!バキッ(ギターを折る音w)」となってしまっている人は実際多いです(T_T)
つまり、逆に言えばウォーミングアップをしていれば成長も早い!ってことなんです♪
ウォーミングアップはいいことだらけですよ♪
しかも、昨日お伝えした練習法はギター指を育てるのに最適です☆
さてさて、だいぶ長くなってしまいましたが、ご理解いただけたでしょうか?
この左手の練習法を日々10分でも行っていると、怪我防止になるだけでなく、成長速度も増しますので、繰り返しでとってもしつこいですが(性格なので諦めて下さい)、、、是非日々の練習に取り入れていって下さいね☆
では、また何かご質問やご不明な点がありましたら何でもコメント下さいね!
それでは!