ウネウネの正体!

最近「お香」にハマっているのですが、お気に入りのモノが切れてしまい、急遽100均でGETしてきました。

いやはや昨今ではお香まで100均で買えるんですねぇ(^^;

で、さっそく手に入れた、その名も「LOVE」を焚きながらブログ更新中のPerinco@モンモンとした気分です、こんばんは!

さてさて、さっそくですが昨日出題させていただいた

ですが、答えは解りました??

まぁ、絵が酷すぎて伝わらない部分はあったかと思いますが(^^;

それでは、さっそく答えを発表いたします!!

ビブラート

です♪

この図はビブラートのイメージを絵にしたものなのですが、特になにかの教本に載っているものではなく、完全にPerinco流の表現です(^^)

この図で何を表現しているのかと言うと、「ビブラートの動き」です。

大きな揺れから細かい揺れへ変化

意外と語られていそうで語られていないのですが、私はこのように意識しながら練習をしてきました。
※全て私の師匠の受け売りですが・・(苦笑)


例えばボーカリストが歌っているところをイメージしてみて下さい。


「最初は揺れずに声は伸びているが、徐々に大きく波打ち、最後は細かく震えるように波打ちながら消えていく」

これは恐らく人間の声帯(筋肉)に由来するものなのでしょう。

揺れない様に声を伸ばしていても声帯の筋肉が持続する力を失い、徐々に揺れて行き、更に耐えられなくなった声帯が細かく震えだす・・そんなこんなで独特の音楽的な揺れになったものがビブラートです。

まぁ、これをテクニックとしてコントロールできるようにしているボーカリストも多いでしょうが(演歌など良い例)、そもそものルーツはこういうことなのでしょう(違ったらすんません。。)

少し話は変わりますが、ギターなどの弦楽器は管楽器や歌とは違い、手だけを使い、息を使いません。

そのため、下手をすると人間味のない(息では絶対できないような)プレイになりがちです。

例えば「息継ぎ感のないプレイ」になってしまうのが典型的な例でしょう。

でも、「歌うようなギター」という表現があるように、本来「声」のような表現をリスナーは求めるものです。

ですので、ギターであってもそのことを深く理解する必要があると私は考えています。
※例えば、歌や管楽器なら息継ぎをするような箇所で、同じく息継ぎする(音を止める)ようなソロを心がけるなど。

で、何が言いたいかと言いますと、「ビブラート」も例外ではないということです!

歌うようなプレイを強く意識しなければならないテクニックの一つと言うことです。
というか、一番このことを意識すべきテクニックでしょう・・

ビブラートの「やり方」よりも、むしろこれを理解する方が重要です。


ということで、是非、頭にこのイメージ図を置きながら、または歌だったらどうなるのかを意識しながら、実際の練習をしてみましょう!
結果に大きな違いが生まれるハズですよ!!

それでは、次からは実際のやり方について話をしていこうと思います(^^)

あっ、もちろん「楽曲編」も忘れてないのでご安心下さいね(^^)/

ではまた次回をお楽しみに☆

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