昨日は仕事でもお世話になっている友人のお宅に遊びに行ってまいりました。
去年引っ越しをされ、その後一度も見に行っていなかったので拝見しに行って来たわけです。
私は東京はゴミゴミしていて住みにくそうだという勝手なイメージを抱いていたのですが・・・・・、遮るもののない広い河川敷沿いで、ゆっくり散歩したりサイクリングしたりできる素敵ゾーンじゃあ~りませんか∑( ̄[] ̄;)・・・・ということで、価値観が思いっきりシフトしてしまいました。もちろん良い方へ。
そして、友人の部屋もそんな景色が一望でき、とっても素敵なスペースでした。
あ~、新築ちょー羨ましーんですけどー(;-_-) =3
ということで、東京もなかなか良いものだなぁ~と見直した一日でした(^^)
それでは、今日はここまで。
また次回、ペリ散歩をお楽しみ!
・・・・嘘です。
これじゃ、ただの日記です。
しかも、ペリ散歩って・・シリーズ化しそーな予感です(゚A゚;)
・・・ということで、本題いってみましょう!
さて、季節が秋へと急速に変わって来ましたね。
あの暑かった夏の日から大して時間は経っていないのに、急に過ごしやすい陽気になってまいりました。
私は身体への負担が少なくなるこの時期が大好きです。
でも・でも・でも・でも・そんなの関係ねぇ~、そんなの関係ねぇ~
ギターにゃ、そんなの関係ねぇ~!
季節の変わり目、ギターにゃ負担があるんだぜぇ、ぴぃ~あ・・(あ~、やっちまった_| ̄|○il||li)
場合によっては、ネックが反ったり、塗装にヒビが入ったりするんだぜ~、ワイルドだろぉ~(今日はやりたい放題です・・)
はい、くだらない前振りは置いておいて、今日は『季節の変わり目はギターの管理にちょっと気を配るといいですよ~』をお届けいたします。
急激な気候の変化は、ギターには非常に大きな負担となります。
こと湿度の変化です。
日本の夏というのは、ご存知の通り、非常に湿度が高く、冬は湿度がとても低くなるので要注意です。
湿度というのは、大気中に含まれる水蒸気の量や割合のことですが、木は自然素材ですので、基本的に周りの自然環境に合わせようとする性質を持ち、湿度が高ければ水分を多く含み、乾燥の場合もまた、それに合わせます。
つまり、ギターの状態も季節ごとに変化していっているということです。
これが自然木であれば、全く問題ないのですが、「楽器」となると話が変わってきます。
なぜならば、自然木であれば水分が蒸発して乾燥した際、ヒビが入ったり曲がったとしても「そんなの関係ねぇ~」と気にもとめませんが、ギターだと見た目が悪くなったり、演奏に支障をきたすようになってしまったり、場合によっては折れるなどして使えなくなってしまうこともあるからです。
特に多いのはネックが反ってしまった・・というものでしょう。。
では、どうやって対策したらよいか?ということですが、まず一つに「加湿器、除湿器で部屋の湿度を常に安定させる」という方法があります。
楽器屋さんに行くと置いてあったりしますよね?
でも、この方法だと、朝から晩まで動かし続けなければならず、電気代もバカになりません。
ということで、次の方法をオススメいたします。
ギターケースに「湿度調整剤」を入れて保管
湿度調整剤とは、ケース内の湿度を最適に保ってくれる素敵アイテムのことです。
製品によっては、防臭や防サビなどの効果もありますので、良いコンディションを保つことが出来ます。
例えば、
とか、
- PICKBOY H-95 DRY KEEPER DELUX【RCP1209mara】
- ¥997
- 楽天 d>
が、メジャーどころでしょう。
私もPICKBOYのモノを全てのケースに入れていて、非常に重宝しているのですが、いくつか注意点を。
・6ヶ月程度で効果がなくなるので、半年に一回くらいは交換しましょう。
・ケースから出す際は、急激な湿度変化にさらされることになるので、出来るだけ部屋の湿度や温度を整えてから出すように心がけましょう。
こんなことを意識してもらえれば良いかと思います。
最後に、ギターに最適な湿度はどれくらいかお伝えして今日は終わろうと思います。
40% ~ 50%
です。
ギター製作家の作業環境もこれくらいに保たれているそうですよ(^^)
ということで、これからはギターに優しい生活を送りましょう(笑)
それでは、また次回(^^)/
スギちゃんの復帰を祝してワンクリックプリーズ・・そんなの関係ねぇ~と言わずに。。
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