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本日の話は、
練習時にエフェクターを使うべきか否か!?
です。
せっかくなので、少し考えてみて下さい。
練習するときにエフェクターは使いますか?使いませんか?
・・・・・あっ、ちなみに、もちろん正解なんてありませんよ(苦笑)
あなたなりの正解を考えてみてもらえたらと思います。
では、私の見解を。
基礎練習では、エフェクターは使わない!
でも、曲練習ではエフェクターを使う!
です(^^)
理由は、
基礎練習では、「良い音」と「正しいリズム」を鍛えるわけですが、歪みにしても空間系にしてもエフェクターがかかっていると、良い音も正しいリズムも判断がつきにくくなってしまうからです。
例えば、歪み。
ビビリがなく、伸びやかな音が出ているか、なかなか判断がつきません。つまり、自分の耳を騙すことができてしまうわけです。
ですから、「素の音」で「良い音」が出ているかを常に把握する必要があると思うのです。
そして、素の音で良い音が鳴っていれば、歪ませた時にも最高の音が得られるものなのです(^^)b
※ごまかしている時の何倍も良い音が得られると思います。
次に、空間系。
これは、ディレイやリバーブなどの残響系に限らず、コーラスなどの揺れもの系(モジュレーション系)でも基礎練習への弊害があると思います。
例えば、残響系だと、過度にかけてしまうとリズムがよれてもいたとしても、残響によって気づきにくくなってしまいます。
また、揺れもの系の場合、歪みと同じで、適度な強さでピッキングできているのかとか、正しい音程で押弦できているかなどの判断がつきにくくなります。
ということで、基礎練習ではエフェクターは使わない方が良いと私は考えております。
さて、ではなぜ楽曲練習時はエフェクターを使用するのが良いと私は考えているのでしょうか?
これは、
エフェクトサウンドをコントロールするのはまた別の技術だからで、これにはこれの練習が必要だと思うからです。
結構、ここを軽視されている方がいらっしゃいますが、
ライブでお客さんが聴くサウンドは、エフェクターがかかった最終的なサウンドです。
ですので、最終的にお客さんが聴くサウンドを、カッコ良く演出出来るように練習しなければ意味がないわけです^^;
また、楽曲の練習をしているのに、その楽曲で使わない「素の音」だけで練習していても、あんまり意味がありませんよね?
実際にエフェクターをかけたら弾けない・・というのでは困ってしまいますし^^;
※もちろん、音をとったり、運指を覚えている段階では、エフェクターをかけなくても大丈夫です。
ですので、曲の練習時は日頃からエフェクターを使っての練習も心がけてみると良いかと思います^^
以上、私の個人的な見解ですが、迷っていた方は参考にしてくださいね^^
それでは、今日はこのへんで。
また次回をお楽しみにー
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