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ここのところ日曜大工ならぬ平日大工に勤しんでいる私ですが、ホームセンターのスタッフさんのお顔を大体覚えてしまいました・・(^^;どんだけ行ってんだろ。。
さて、先日の5大エレクトリック・ギターの回で、「フライングVって意外と歴史があるのね~」という話がありましたので、今日はフライングVの歴史を紐解いてみようと思います。
フライングVは1958年に同じく変形ギターの草分け的存在である「エクスプローラー」と同時に発売されます。
これはレスポール以来保守的だったソリッドボディギターの形状に斬新さを求めた結果なのですが、少し形状が奇抜すぎたようで(笑)市場に受け入れられず、なんと早くも翌年に生産終了してしまいます・・。
もちろんエクスプローラーも同時に生産を終えてしまいます・・・・・(T▽T)
ちなみに、エクスプローラーはこちら。
↓
そんなこんなで日の目を見なかったフライングVですが、60年代後半から70年代初め頃にかけて、この奇抜で攻撃的なルックスに目をつけたロック系ミュージシャンからの支持を集めるようになっていくのです!
その中の一人で、非常に有名なのが彼ですよね。
泣く子も黙る、神こと「マイケル・シェンカー」です♪
このVの羽を股に挟んで演奏するこの姿に憧れた人は多いでしょう(^^)
私もこの姿を拝見すると未だにVが欲しくなってしまいます・・。
そんなこんなでようやく脚光を浴びたフライングVはエクスプローラーと共に1980年代に本家Gibsonから復刻されます!!
そこからは皆さんご存知のとおり、国内外問わず多くのギタリストに愛されながら現在に至っております。
ということで、奇跡の復活を果たしたフライングV。
これはもはや伝説と言えるでしょう!
ちなみに、見た目の派手さが取り沙汰されるフライングVですが、サウンド面についてあまり言及されることがないので、ちょっと触れてみようと思います。
実は、見た目の派手さとは打って変わって、「甘いサウンド」なんです!
これはマホガニー材を使っていることからなのですが、太く甘いサウンドで、それこそジャズにも向いていたりします・・。
ジャズでVを使っていたら驚かれるとは思いますが(こんな風に→Σ(=ω= ;))、サウンド面では向いているので、アリなんですよね・・(^^;
と、このようにメタルからジャズ/ブルースまで、意外と使えるジャンルが幅広いんです♪
そんなオールラウンダーなフライングV、是非一度試してみて下さいね!
新たな魅力に出会えるかもしれませんよ(^^)
それでは、今回はここまで!
また次回をお楽しみに~☆
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