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さて、教材の発売までカウントダウンとなってきました。
たぶん週末あたりがXデーとなりそうです♪
また、リアルの方の教室もそろそろ本オープンとなります!
只今、教室のホームページ作りと、チラシ作りと、レッスン教材作りと・・・・・・・・・・・大量の制作物に追われながら、昼夜を問わず頑張っておりますっ!そして、Red Bullが一日一本ペースで消費されていっております(苦笑)
ということで、今回は私が考えるギター教育の形を綴ってみようと思います。
まずは、テーマというかコンセプトですが、
・ギターを通して、人生に自信と輝きを!
・「ギタリストとしての基礎工事」を行い、一生失うことのない「個性的かつ盤石な土台」を作ること
です。
これは教室でも教材でも同じです。
人間というものは、「変化」を感じたときに「自信」が生まれると、私は考えています。
ですから、教室でも教材でも、「あー、楽しかった」という瞬間的な喜びを与えるだけでは片手落ちだと思っています。
もちろん「楽しい」という気持ちは前向きなモチベーションに繋がりますので、とっても大切なのですが、「楽しい」だけなら、やりたいことを好き放題やらせればOK!・・という、安易な方向に向かいかねません・・。
そして、生徒さんのやりたいことだけに迎合してしまうと、最終的に生徒さんにツケが回ってきてしまい、あとで苦しませる結果になる・・ということは最初から分かっているわけです・・。
ちなみに、本当に「変化」を実感させるには、「楽しくない」ことも避けては通れません。
それこそ、時には地味な基礎練習も続けなければなりません。
しかし、その基礎練習を「苦痛」と捉える方も一定数いらっしゃいますし(私もそうでしたから・・苦笑)、最悪のシナリオとして、「つまらな~い(怒)」と言って、ギターから離れてしまうという本末転倒な状況も考慮しておかなければなりません。
では、どうするか!?
だったら、「変化」と「楽しい/モチベーション維持」を両立させれば良い!
これが私のギター教育の根幹なのです。
では、何をどうしたら両立できるか・・。
現段階で得ている答えをご紹介しますと、
「なぜそれを行うのか」という、深い理解を与える
ということと、
それを噛み砕いて「スッと理解できる形に言語化/体系化」する
そして、
変化することで自信が生まれ、自ずと練習に熱が入る・・そして、熱が入るから成長が加速する
・・そういう好循環を生むということなのです。
ですから、私は常に、「苦痛な練習すら腹に落ちる形に言語化して、楽しいものにデザインし直す」というギター教育を意識しています。
例えるなら、野菜の苦手な幼い子供ために、好きな食べ物に変身させて食べさせるお母さんのような・・そんな教育です(全然違う気がする・・笑)
ちなみに、教室であれば、私と接している時間外にいかに成長してもらうか・・を熟考した結果、1時間のレッスンを月に2回という、比較的少ない回数に設定しました(1時間で終わることなど、ほぼ皆無な気がしますが・・苦笑)。
これも変化とモチベーションのバランスが一番良いと判断したからなのです。
これは、次のレッスンまであえて2週間空けることに意味があるのです。
それは、レッスンの時間だけで成長させられる幅は限られていますが、二週間を最大限有効活用した練習方法を集中的に教えることなら出来るからです。また、現在の位置を把握して伝えることも出来ます。
そして、その教え通りにシッカリ練習してもらえれば、次回のレッスンでは更に上に上っていけますから、自ずとモチベーションも上がります。
そして、モチベーションが上がれば、更に練習にも熱が入り、どんどん階段を上がっていけるのです。
そんな好循環を考えています。
最大限の成長を考えた結果、最小限のレッスン回数になったのですから不思議です♪
このことからかどうかは分かりませんが、生徒さんの成長スピードが速いので(素質が良いだけかもしれませんが♪)、私のこういった考え方は、間違っていなかったのかな・・と、取りあえずホッとしておりますε- ( ̄、 ̄A)
ちなみに、その場限りの指導だけでは面白くないですし(私が・・笑)、モチベーションを完全には維持できないかもしれないと感じたため、日常的に気軽に相談してもらえるようなアットホームな雰囲気の教室にしていこうと思っています(^^)v
・・・まぁ、これは完全に私の性格上、そうしたいだけなのですが・・(苦笑)
ということで、今月から動き出す全てのプロジェクトに、こんな気持ちがたくさん詰まっています♪
それでは、次回は教材の最終詳細をお話しさせていただこうと思いますので、お楽しみに~☆