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気になる今日の順位は!?(今日も私が気になっているという意味です・・)
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強風と花粉が相まって、ほとんど拷問を受け続けているような一日を過ごしたPerinco@ティッシュを鼻に突っ込んだままブログ更新中です、こんばんは!
今日は一日外出していたのですが、目は痒いわ、鼻は出るわ、途中でティッシュの在庫が底をつきて焦るわで散々でした・・(T▽T)
ということで、花粉症同志の皆様、辛いこの季節をお互いなんとか乗り切って行きましょう!
さてさて、今日は久々に(?)真面目なお話をしてみようと思います。
※コメント欄&Twitterにて「挫折しそう・・」というコメントがここのところ目立つので、急遽こんなことを話すことにしました。
遡ること1年4ヶ月前、当ブログは「多くの人にギターの本当の楽しさを知ってもらいたい!」「挫折してやめてしまう人を一人でも多く救いたい!」という思いで始まりました。
あれから、ブログやTwitter・・またはリアルを通して、多くの方々と語らい、悩みを聞き、出来る限りの解決法を考案して・・・・という活動を行ってきました。
そこで分かったことは、
うまくいかないのは、その人が悪いんじゃない
ということです。
・・・というより、確信となった・・と言った方が正しいでしょう。
問題は、「どういう情報に出会ってきたのか」とか「環境」とか・・さまざまありますが、簡単に言うと、
難しく考え過ぎ
なのだと感じています。
そして、それは外部要因によりそうさせられている・・ような気がします。
私が直接指導に携わった方の多くはこう言います。
「そんな簡単なことだったんですか!?」
確かにインターネット全盛のこの時代ですから、数多の情報に触れることが容易に出来てしまいます。
これはある意味、良い時代だとも言えますが、逆に言えば「情報に踊らされる」可能性もあるということで、多くの人は、「あの情報も・・この情報も・・あっちもこっちも・・(T T;もう何から手をつけたらいいのか、わから~ん!」ってなっているように見受けられます。
だから、情報というのは諸刃の剣で、特に初心者の内は何が正しい情報かも分かりませんから、踊らされてしまうことが多いわけです。
また、私が見る限りネット上には偏った情報も多数ありますから、危ないな~と思ってしまいます。
また、市販されている教則本にも問題があると思います。
「暗記せよ」的なものが多すぎます。
もちろん黙々とこなせる人なら良いんです・・。
でも、地道な作業には向き不向きがありますから、コードを一つ一つ覚えたり、スケールを一つ一つ覚えていく間に、だんだん億劫になって行って挫折しちゃう人が多いんです。
もちろん作り手に他意があるわけではないのでしょうけど、とっても「日本人的」だよな~と思ってしまいます。
日本の教育というのは・・学校のテストなどを思い出していただくと分かりやすいのですが、基本的に「丸暗記」を好みます・・(^^;
これは、少なくともギター学習に限って言えば非効率な気がしています。
また、なぜそれを覚える必要があるのか?という説明が、めちゃくちゃ分かりにくい。
人間、腹に落ちていることは頑張れるものですが、それが分からないとパワーが半減してしまいます。
これも問題の一つだと思います。
ちなみに、私はこれらを全否定しているわけではありません。人それぞれ考え方はあると思いますから・・こういうやり方が向いている人はそうやって結果を出して行ったら良いと思います。
ただ、私なら全く違うアプローチをとるというだけの話です。
そして、その私のアプローチをいうのが、
1を学ぶだけで10を導き出せる力を育てる
というものです。
同じ労力をかけるなら、多くの結果が出た方がいいじゃない・・という単純な発想から生まれたアプローチです(苦笑)
そして、その結果が前述の
「そんな簡単なことだったんですか!?」
に繋がるわけです。
そして、ようやくそういう公式とメソッドが完成したので、レッスンと教材作りをスタートしたというわけです♪
現在、リアルで実験中なのですが、しっかり効果が出てきているので、とりあえず間違いではなかったことが実証されつつあると言えるでしょう。
ちなみに、暗記せずに自ら答えが導き出せるわけですから、コードブックすら必要ありません。
更には、こういうやり方で練習を始めると、「将来、自由自在に演奏できるようになっている自分の姿を、しっかりイメージできる」ようになっていきます。
最後に、今挫折しかかっている皆さんに一言お伝えさせていただくとすれば、
難しく考えないで下さい。
ちょっとやり方を調節すれば必ず上達できます。
ということでしょう。
応援してます!
それでは、最後にこの動画でしめさせていただきます・・・・
P.S
私のレッスンはもちろんのこと、近日発売を開始する動画教材でも、順を追って進めていただくだけで、この感動を体験出来るようデザインしております。ですので、ご興味のある方は是非楽しみにしておいて下さいね(^^)