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はいは～い、今日も元気に自作陶芸作品で珈琲を堪能しながらブログを更新しているPerinco＠今日のBGMはゴダイゴです、こんにちは！
先日ご提案させていただいた「耳だけチューニング」は実験してみていただけたでしょうか？
この実験を続けていると音感の精度が向上しますので、是非「音叉」しかなくってもチューニングがシッカリできるように、ゲーム感覚で続けてみて下さいね♪
さて、今日はここのところご質問の非常に多い「どれくらい練習すれば上達できるか」について、取り上げてみようと思います。
実は、この質問には断言できる正しい答えというものがありません。
また、個人差が大なり小なり存在しますので、十把一絡げにしてしまうのは非常に危険なのです・・・
・・・が、私は今までに数多くの駆け出しギタリストを見てきましたので、あながち外れていないであろう統計値としてお話しするくらいなら出来ます。
ということで、「絶対ではない」ということをくれぐれもご理解いただいた上で参考にしていただければと思います。
まず、一番大切な前提からお話しします。
それは・・
出来るだけ毎日ギターを弾くこと
です。
例えば、週に一度、集中して10時間の練習を行うより、一日1時間の練習を毎日行う方が、結果として10倍も100倍も効果的だと思います。
人体の不思議なのですが（笑）、毎日弾いていると「体がギターを自らの一部」と思い込むかのように、自然に演奏ができるようになり、無意識であっても体が勝手にカッコ良く演奏してくれるようになります(^^)
それと、もう一つ大切な前提があります。
正しい練習で効果は無限大に広がる
です。
毎日練習しているのに上達しない・・という方を散見しますが、毎日弾いているのに上達しないハズはないんです。
問題は練習自体にある・・のかもしれません。
ですので、これを見直すことで、同じ練習時間であっても飛躍的に成長が見込めることでしょう(^^)
・・と、以上の前提をご理解いただいた上で、「どれだけ練習したら上達するのか？」の私の答えは・・・・・・
最低一日15分～30分の練習を毎日欠かさず行う
です。
いかがですか？
大変ですか？簡単ですか？
現代社会を生きる我々日本人にとっては、15分～30分の時間でも確保するのが困難・・ということも考えられますが、大抵の場合、1時間のテレビ番組を見るくらいの時間ならあると思います。
その時間の一部をギター練習に回すだけで、少なからず上達を実感できるくらいの成長は出来るハズなのです。
も ちろん、○○歳までにプロのギタリストになる・・などの目標がある場合は、もっと練習時間を確保する必要がありますが、「ギターを楽しみたい」とか「バン ドを組んでみたい」という場合であれば、このくらいの練習量でも正しく行うことで人並み以上の演奏が出来るようになることでしょう。
ちなみに、毎日欠かさずとは言うものの、仕事の都合で泊まりの出張になってしまった・・などの場合、弾けない日もあるでしょう・・。
こんな時は仕方がない！と割り切って下さい（苦笑）
ですので、そんな日は「あ～、弾けなかった・・これじゃ上達できないよ～（涙）」と嘆かずに、後日少し長めに練習したら良いのです。
一日休むと3日後退する・・なんて言う人もいますが、これは一線で戦っているプロの世界の話ですから、私たちは日常生活に支障がない程度に練習したら良いのです。
実際、一日休んだくらいで急に下手になったりしませんよ・・（苦笑）
そもそも普通に楽しむにあたって、そんな微差は気にする必要ありませんし、気にするあまり「楽しくなくなってしまったら」本末転倒です。
最後に・・・、
場合によっては、この15分～30分の練習すら面倒になってしまうこともあるかもしれません・・(^^;
ですので、こういう方は、「毎日この時間に練習する！」と日課にしてしまったら良いと思います。そして、なんだかやる気が湧いてきたら、追加で練習したらより良いでしょう♪
まぁ、実際は、正しい練習を続けていると成長が実感できるので、自ずと練習に向かえるようになるとは思いますが・・(^^)
ということで、参考にしていただければ幸いです☆
それでは、また次回をお楽しみに～
もう陶芸ランキングとは言わせません・・（苦笑）