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皆さまあってのワタクシですm(_ _)m
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こんにちは!師走らしい忙しさに翻弄されているPerinco@藤沢での初年末を堪能中です、こんにちは!
さて、この師走っぽさにかまけてしまい、前回から言っている動画撮影がまだ出来ておりません・・。
ということで、本来は動画記事を先に更新しようと思っていたのですが、繰り上げて2つ目に書こうと思っていた内容を先に書いてしまいます(^^;
※ちなみに、前回の記事をチェックした上でご覧いただければ幸いです!→コチラ
ちなみに今日の話は「学習の苦しさから解放される方法」です!
まずはちょっとした例から。
あなたが学校の教室にいるところを想像してみて下さい。
先生「は~い、次の社会のテストはP10からP50までが出題範囲ですから、しっかり覚えてくるよーに!」
生徒「マジで!?無理かも・・・・(TwT。)」
よくある光景(?)ですよね(笑)
次にこんなシーンを想像してみて下さい。
先生「は~い、次の数学のテストはP10に出てくる一つの数式をしっかり理解してくるよーに!」
生徒「それだけ?」
先生「ちゃんと理解できたら全問答えられるはずだ!」
・・・・こんなシーンはないかもしれませんが、「例え」ということでご容赦を。。
さて、ここで何が解るのか?と言いますと、
一人目の生徒は明らかに「戦意喪失」してしまっています。
二人目の生徒は「それなら出来るかもしれない」と思っています。
この両者の違いによって、成長度合いが変わってくるということです。
では、多くの人が陥っているのはどちらか?ということですが、
多くのギター学習者は前者のような状態なんじゃないかと思います。
例えば、意気込んで教則本を買って来たアナタ。
「なになに、コードのフォーム数は2,000以上あって∑( ̄[] ̄;)、スケールにはペンタトニック、イオニアンスケール、ドリアンスケール、メロディックマイナースケール・・などがあり・・・なにそれ( ̄□ ̄;)!?覚えられる気がしない・・・・。そもそもハーモニックマイナーパーフェクトフィフスビロウって何なの!?呪文の類い?・・俺には才能がないんじゃなかろーか・・il||li _| ̄|○ il||li」
と、なっていないでしょうか?
日本人ってとってもマジメな民族ですから、全部覚えようとしてしまいます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・無理ですから(キッパリ!)倒れますよ?
それでも無理して頑張った場合、余計な時間と成果に見合わない多大な労力を使ってしまいます。
そして多くの場合、挫折してギターが物置に移動します。
そうなってしまう前に、後者の考え方に切り替えて下さい。
これなら挫折することなく上達出来ます。
例えば、コードを例に出しますと、
一つのフォームを覚えたら、その応用でかなりの数のコードを押さえられるようになる・・というような感覚です。
オープンコードの「E」を覚えただけで終わっていませんか?
そして、次に「F」や「G」などの押さえ方をポジション表で必死に探してしまっていませんか?
もし、そういう状況であるなら、今からいくらでも成長のスピードを上げられますよ(^^)
この例で言えば、半音ずらせば「F」ですし、そこから全音動かせば「G」になります。
ついでにナットの代わりを指でする必要が出て来るので、「セーハ」まで覚えられちゃいます。
また、「F」や「G」のフォームで中指をとればFm(エフマイナー)、Gm(ジーマイナー)に変身しちゃいます。
そして、半音を含めれば一体いくつのコードが一つのフォームから導き出せてしまうんだ!っていうくらい、同時にマスター出来てしまうのです。
ですから、いちいち一つずつコードを覚えよう・・という風に意気込むのはナンセンスなのです!
そんなことしていたら、途中で戦意喪失して挫折しちゃいますよ(^△^
そして、いかに一つの数式で多数の答えを導き出せるか・・それを意識すると、「意外と覚えることって少ないんだな~」って楽観的にもなれるのです(^^)
ですので、常にこういう意識を持って練習に臨んで下さいね♪
もちろんスケール練習やテクニック習得でも同じことが言えますので、戦意喪失しているそこのアナタはご安心下さいね(A´∇`)
ということで、「効率的な学習で苦しさを減らす方法」をご紹介させていただきました☆
それでは、次こそ動画のはずです(^^;
お楽しみに☆
関連記事:①モチベーション持続法 ②モチベーション持続法2 ③バンド結成のススメ ④私の場合 ⑤個性を楽しもう!!
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