あっ暑い・・・・・・蒸し暑い。。
見知らぬオジサマの体温とニオイをヒシヒシと感じながら今日も満員電車を満喫中(泣)
そんな私も見知らぬオジサマ・・そんな哀愁漂うPerincoが本日もお届けいたします!!
今日は今までお伝えしてこなかったにも関わらず、動画では多様している「ビブラート」について書いてみようと思います。
さて、なぜ今まで語ってこなかったかと言いますと、ギター指が出来上がっていない状態で教えて変なクセをつけてほしくなかったからなんです(^^;
この「ビブラート」、素人っぽく見えるか玄人っぽく見えるかが大きく分かれる技術だと私は思っています。
歌に置き換えるとわかりやすいかもしれません。
キレイにビブラートがかかった歌声を聴くと聴き惚れてしまいますが、とってつけたようなビブラートは逆に不快感を覚えます。
これを個性としてとらえても良いのですが、本来の個性とは練習と知識に裏付けされた上で開花するものなので、やっぱり素人くさく感じてしまうわけです。
何を言いたいのかといいますと、ギターのビブラートも諸刃の剣だということです。
しっかりと学び練習した上で使えば最高の武器になりますが、「なんとなく」適当に使ってしまうと「素人くささを倍増」させてしまうだけになるというわけです。
そんな危うさもあって、今まで沈黙してきたわけですが、そろそろギター指も出来つつあるかとも思いますし、正しくマスターできるように注意しつつ少しずつ話していこうと思います(^^)
さて、ビブラートには大きく2つの方法があります。
1. チョーキングのように弦を上下に動かして揺れを作る方法
2. 弦を左右に引っ張ったり緩めたりすることで揺れを作る方法
この二つです。
1.はエレキギターでよく使うタイプのもので、2.はクラシックギターなどのアコースティックでよく使うタイプです。
もちろん逆に使っても良い効果を得られることがありますので、2つとも覚えておくと応用がきいてよいかと思います。
※まずは1のみの説明にとどめておきます。悪しからず。。
さて、ここでビブラートのお手本としてOrianthi先生とSteve Vai先生にご登場いただきましょう!!
ただ単に手元のアップが多かったから選んだだけなんですが・・(^^;
低音弦でも高音弦でも単音であればビブラートをかけまくってますよね。
もしこの演奏にビブラートがなかったら・・無機質な音楽に聴こえてしまうことでしょう。
つまりビブラートとは感情を豊かに表現するためのものなんですね(^^)
ということで、正しくマスターしてギターを歌わせちゃいましょう!!!!
今回はまず達人たちのビブラートをよく見て感覚を掴んでみてください♪
次からは実際にやり方をお話ししていきますね!
それではまた次回をお楽しみに☆