練習環境とアンプ

さて今年もあともう少し!
サラリーマンならボーナス、学生さんならクリスマスプレゼントにお年玉。楽しい季節の到来です!

どちらの恩恵も享受できないPerinco@悲しい年末です、こんばんは☆

さて、この時期は楽器業界も盛り上がっておりますね!

ギターや機材が一番売れる時期なので、楽器店では普段なかなかお目にかかれないような一品が所せましと並び始めております(^^)

楽器弾きにとっては最高に嬉しい時期ですね♪

ということで今日機材選びについてお話しようと思います☆

昨日もアンプについての記事にコメントをいただきましたが、皆さん結構悩まれるポイントの一つのようです。

かくいう私も学生の頃はよくわからず試行錯誤したものです。。
その結果、ムダなものに相当な金額を費やしてきました(泣)

私の一貫した主張なのですが、練習時に好きな音が鳴っていないとヤル気も半減してしまいがちですし、成長具合にも影響を及ぼすことが多いので、少し意識を向けてみて下さいね☆

そして、再度認識してもらいたいのが、エレキギターはアンプを通してはじめて完成する楽器であるということです。

つまりは、アンプやエフェクターも楽器の一部ということです。

どんなに良い高級ギターをもっていても、アンプがしょぼければ切ない音がなります。
逆にギターがそこそこのものでもアンプが良ければ結構良い音で鳴ったりするんです。

■アンプ(その他機材含む)選択ポイント

出したい音色を認識する

あなたが好きなあのギタリストのあの音。

なぜか練習アンプを選ぶ時って意外とここが忘れられがちな気がします。

「安いし、よくわらないからこれでいいや!これください!」となっている人が多いわけですが、上でお話したように「っぽい音」で練習しないと気持ちが入らないんですね(泣)

楽器屋さんに「初心者ならこれですね~」なんて言われたら要注意!
悪いものではなくても、使いやすいだけで全く好みじゃない音だと意味がないんです。

私が皆さんの近くにいれば、好みを聞いた上で安くて好みにあった練習用アンプやエフェクターなどを選定して差し上げられるのですが(笑)、そうもいかないので手っ取り早い方法をお伝えします!

それは、、、

楽器屋さんに思いを伝える!力強く!!

・・・・です。

偉そうにタメた割に普通の答えが飛び出しました…

でも、ただ値段だけで決めるよりもよっぽど良いのです♪

例えば、こう伝えればいいんです。

「ミスチルみたいな音がほしいんだけど、一万円以内のアンプでない?」

「X Japanのhideさんみたいなサウンドに2万円以内でしたいんすけど、できますか!?」

「BUMPみたいなサウンドにしたいっす!一万円でお釣り出るようにして!」

L’Arc~en~Cielが好きなの~~~☆アレンジして~♪」

って店員さんに伝えれば喜んで考えてくれるはずです(^^)

そもそも楽器屋さんは楽器が好きな人の集まりなので、こういうのを考えるのが好きな人が多く、そこから繋がりも生まれるってなもんです♪

しかも、かきいれ時の年末年始、値切りのチャ~ンス!(笑)
普段ではあり得ない価格で好みのサウンドをGET出来てしまうかも!?ですよ!

ちなみに番外編ですが、家で音を鳴らせない家庭事情のそこのあなた!
アンプシュミレーターという一品もあります。

これは、本物のアンプではありませんが、アンプライクなサウンドをヘッドホンやイヤホンで再現できるというものです。

ただ、気を付けてほしいのは決してホンモノではないということ。

アンプのサウンドはアンプから耳までの間に存在する空気感込みで完成するものなので、スタジオなどでは本物のアンプをちゃんと使い、シュミレーターはあくまでも練習用と割り切ることが必要です。

この点を忘れなければ非常に便利な道具ですよ♪
ちなみに今までアップした動画の内、アンプシュミレーターで録音したものもいくつかあります。夜中の録音時はとても助かるんです(^^)

ということで、機材ネタはまたどこかで続きをお話しますので、お楽しみに♫
それでは、

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