先日、ギター教室の花見をしてきたのですが、
今年の花粉って少ないと思いません?
屋外に半日いたのに、目も痒くならなければ鼻も出ない・・
私の花粉症が治ってきているのか、今年の飛散量が少ないのか・・
できたら前者であってほしいなぁと思う今日この頃です。
さてさて、先日ギターを買ったんですよ〜へへへ〜という記事を書きました。
あれからそのギターを仕事で毎日弾いているわけですが、
嬉しい変化がありましたので、今日はそのことについて書いてみようと思います。
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先日買ったギターは「K.Yairi」のギターです。
ヤイリと言えば岐阜にある日本を代表するギター工房ですね。
日本人ならではの作り込みの丁寧さと、価格以上の音に心動かされ、
購入したわけなのですが、
購入前に感じた印象は変わらず、作り込みが丁寧なのことと、
サイズがだいぶ小ぶりなことで、疲れず、とても演奏しやすいです!
そんなこんなで、素晴らしい一本に巡り会えたなぁと思うわけですが、
購入した直後は「音が硬い」という印象もあったのです。
これは時間をかけて何年か弾き込むことで、
音の角がとれて程よくなるだろう・・なんて思って購入に踏み切ったのです。
そう、時間をかけて完成させていこうというわけです。
・・で、2週間経ちました。
・・・・・あれ、もう少し音が変わった!!?
そうなんです、まだ2週間しか経過していないにも関わらず、
音の角がとれてきて、少し深みが出てきているのです(驚)
早っ!
これ思い込みではなく、明らかな変化なんです^^;
どんどん私好みのサウンドに変化していっています。。
これは今までメインで使っていたMartinにはなかった体験なので、
とっても驚きました!
日本国内でシーズニング(自然乾燥のこと)した木材を使用しているからなのか、
ボディサイズが通常のギターに比べてかなり小さいからなのか・・は不明ですが、
喜ばしいことには変わりありません^^とっても嬉しいです!
ということで、ギターは弾くことでサウンドがよくなるということを
改めて実感した出来事でした。
いや〜、これからが本当に楽しみです♪
2週間でこれなら、年単位だとどうなっちゃうんでしょう^^
ちなみに、ヤイリギターでは、大音量でクラシックをギターに聴かせるらしいですね。
これはギターに音楽の振動を与え、弾き込み効果でサウンドを良くする狙いがあるわけですね。
こういう製造工程がより早い音質変化につながっているのかもしれませんね。
ちなみに、弾き込んだギターの音にするために、
強制的に木材を振動させるアイテムもあったりします・・(汗)
これは自然な弾き込みとは違うような気もしますが、
変化は確実にあるだろうなぁ・・と推測できます。
ただ、私の長年の経験から言えるのは、
弾く内容や演奏のクセによっても、
そのギターのサウンドは変わってくるということです。
私の持っているギターなんて、
材質は違うのに、どれも似たような音がするんですよ・・。
・・・それって良いことなのか微妙ですが^^;
ですので、やはり自分自身で弾き込んで、
そのギターを完成させるというのが正しいような感じがします。
実際その方が頑張って育てたぶんだけ、そのギターに愛着も湧きますしね♪
ということで、皆さんも相棒を弾き込んで
「自分の音」にしていってあげてくださいね!
それでは、今回はこんなところで!
また次回の記事をお楽しみに〜
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