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唐突ですが、
スケール練習ってしていますか?
私の教室でも、スケール練習は皆さんに練習していただいているのですが、
なんでスケール練習をするかって、考えたことありますでしょうか?
理解していないと練習をする腰が重くなると思いますので(笑)、
今日はそのことについて書いてみようと思います。
では、まず「スケール」というのが何モノなのか?という話ですが、
スケールとは音階のことです。
要するに、ドレミファソラシドなどの音の並びのことです。
昔、記事にしたことがありますが、
このドレミ・・の音程間隔は、「全全半全全全半」というもので、
この間隔で音が並ぶとドレミファソラシドに聴こえますよ〜というわけです。
で、そういった感じで、ドレミ・・以外にもいくつかの間隔のパターンがありまして、
一つ一つに異なる雰囲気や用途があるわけです。
そして、それらを曲調やコード進行などの必要に迫られて使い分けるわけですが、
ギターの場合、悲しいかな、ピアノのようにすぐにドレミを捉えられません。
視覚的にパッとスケールを認識することが困難な楽器なんですね。
ギターの指板って、ただの「碁盤の目」ですから^^;
そのため、一生懸命ポジションを把握する必要が出てくるわけです。
で、スケール練習をして、指板上にいろんなスケールを再現できるようにしておくと、
例えば、耳コピをする際などに、
「スケールから動きを予測して、導き出すこと」なんかが出来ちゃったりするわけです。
逆に言えば、スケールをちゃんと練習していないと、
地図を持たずに旅をするようなもので、
目的地に到着するまでにえらく時間がかかっちゃうわけです。
なので、スケールは地図みたいなものだと思ってもらえたら良いかと思います。
ちなみに・・、
地図を持っていれば、旅行の際に自分なりのルートを作ることもできちゃいます。
要するにこれがアドリブですね^^
自分で面白そうな道順を考えて旅を満喫するわけですよ。
(喩えが微妙になってきましたね・・汗)
ということで、スケールを覚えるとメリットがいっぱいあるよ!・・というお話でした。
それでは、今回はこんなところにしておきます^^
また次回をお楽しみに〜
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