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皆さんは人前で話をしたり、何かを披露するのが得意ですか?
私はと言いますと、割と得意な方ですが・・あんまり好きではありません(苦笑)
なぜ好きではないかと言いますと、始めてしまえば何とか出来るのですが、直前まで心臓がバックバクするからです・・(汗)
でも、緊張をある程度コントロール出来るようになっていますので、今ではステージから降りると「楽しかった〜」って思えるようになっています。
ということで、今日はどうやって緊張をコントロールしていけば良いのかについてお話ししてみようと思います。
さて、これを読んでいるということは、あなたは既にギターを演奏しているか・・少なからずギターに興味がある人なのだと思います。
そして、ギターを演奏するということは、多かれ少なかれステージに立ってライブを行う可能性があるということでもあります。
ということで、まだステージに立ったことがないという方も、今後のために今回の話は頭の片隅に置いておいて下さいね!
あっ、もちろん人前で演奏すること以外にも役立つ内容ですよっ♪
さて、よく言われる話ですが、緊張には「良い緊張」と「悪い緊張」があります。
ちなみに、最高の演奏が出来たときというのは、「良い緊張」を保てた時なのです。
ということは、緊張というのは悪い側面だけではないということです。
ですので、緊張を全て悪い者にせず、緊張を味方につけることが重要なのです。
では、「良い緊張」と「悪い緊張」では何がどう違うのでしょうか?
まず、悪い緊張の例ですが、誰でも経験したことのある「上がってしまう」状態です。
「あ〜、俺の出番が来ちゃうよ〜・・ヽ(□ ̄ヽ))…((ノ ̄□)ノヘルプミ〜(涙)」って(笑)
緊張している時の人間の体内に生じるエネルギーはとっても強力ですから、ストレスレベルもピークに達してしまうことさえあります。
でも、ここで考えてみて下さい。
それだけ強力なエネルギーなのですから、プラスに働かせることが出来れば頼もしい存在になるのでは!?と思いませんか?
そう、このエネルギーを逆手にとって上手く使い熟せるようになると、最高の集中力を生むことが出来るのです!
では、どうすれば「上がっている」状態から「集中力」に変換出来るのでしょうか。
答えは二つ。
まず一つ目の答えは・・・、
開き直る!
です(笑)
「上がってはいけない・・」と思うからよけい不安感に陥ってしまい、更に上がってしまうのです。
ですから、逆に「思いっきり上がってやれ!」と考え方を逆転させてステージに臨めば良いんです。
すると、案外ライブ自体を楽しめちゃったりするものです。
だって、「上がってしまって良い」と決めているわけですから、上がってしまっても「当たり前」と思えますから(苦笑)
要するに「予想外の心境の乱れ」にパニックを起こして上がってしまっているので、意図的に「予想内の心境の乱れ」にしてしまえば良いという理屈です。
そして、不思議なことに、開き直ることで本当に心の余裕が生まれます。
ですから、私も大勢の前で行うセミナーやライブでは「なんとかなるだろー」と開き直って臨んでいます。そして、大概は本当に何とかなります(笑)
上がっても良いということにしているので、意外と状況を俯瞰でき、本来の力を発揮出来てしまうわけです。そして、結果的に「楽しかった〜」となるわけです♪
さて、続きましてもう一つの答えを。
「段階的リラクゼーション法」ってご存知ですか?
これは米国の生理学者E.ジェイコブソン氏が考案したものなのですが、簡単に言うと「パブロフの犬」に代表される条件反射を利用したものです。
多くの人は体の筋肉に力を入れて緊張を強めてから、ゆっくりと力を抜いていくと気持ち良さを感じるものです。
例えば、思いっきり伸びをしてから力を緩める動作なんかがそれに当たります。
で、上がってしまうという状況は、筋肉も緊張して固くなっている状況ですので、この状態と同じと言えます。
そこで、その状態に脱力した際の「気もち良い♪」という情報を意図的に加えることによって、実際の緊張時にも脱力することで「気もち良い♪」を条件反射として引き出すことができるようにしようというわけです。
緊張時の反応を逆に「気持ちいい♪」に変えてしまえるなんて、ちょっとワクワクしませんか?
ということで、ステージに上がる前に緊張でガチガチになってきたら、思いっきり筋肉に力を入れた後、ゆっくりと脱力することで、リラックス状態を条件反射で引き出しちゃいましょう!
注)もちろん普段から訓練しておくことが重要です。
以上、緊張しそうなシーンを目前にしている場合は、まず「開き直る」ようにし、それでも緊張が収まらないようでしたら、「段階的リラクゼーション法」を使うなど、シーンによって使い分けてみてはいかがでしょうか??
それでは、緊張を攻略して来年もたくさんライブを経験して下さいね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
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