古い弦の弊害

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どちらのボタンも幸せにつながっています・・(私の)
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教材動画の編集も残すところあと2本!

なんせ15分~40分尺の動画が合計およそ40本ですから・・・・・・・気の遠くなるような作業でした(T▽T)
一本の編集に最低でも約半日かかり、単純計算でも編集だけで20日はかかるわけですが、もちろんレッスンやら他の仕事やらもありますから、毎日かかりきりになれるわけではありません・・

結果、着想から販売開始までおよそ半年もかかってしまいました・・(涙)
※なんせ構成作り、台本作り、撮影にもかなり時間をとられましたので・・

ということで、あと2日で完成させて、諸々の手続きを行い、うまく行けば来月の早い段階で販売開始ができると思います(^o^)/

気になるお値段は・・・・・!?

まだ内緒です・・(苦笑)

・・・・・・・・いくらがいいですか?
ご要望があれば、聞くだけ聞いておきます(^^;

さて、今日は「古い弦の弊害」と題してお話しをしてみようと思います。

ちなみに、皆さん、こまめに弦交換されていますか?

私は変えなきゃ変えなきゃと思いながら、数ヶ月放置しているギターが何本かあったりします・・・。

・・・・私のズボラ話はいいとして、「なんで切れていないのに弦を張り替えるの?」と思う方もいるかもしれませんので、そこについてお話をしてみます。

そう、古い弦でも音は鳴りますし、演奏はできるのです。

ですので、以下に古い弦が及ぼす影響を書いてみようと思います(^^)
これを見て、今後の参考にしていただければ幸いです。

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悪影響一覧(笑)
※私が「チッ」と思う順になっています・・(苦笑)

1. ピッチが安定しなくなる

2. オクターブチューニングが合わなくなる

3. ビビリが発生する

4. 倍音が極端になくなる

5. 音に輝きがなくなる

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こう見るとチューニング系のデメリットが多いですよね。

よく「古い弦の方が音が好き☆」という発言を聞きますが、その音のために犠牲にするものが大きすぎるような気がするのも事実です(^^;

ちなみに、私も古い弦の音というのは嫌いではありません。
むしろ好きです。

ですが、ただ古いだけだと倍音が極端になくなりますし、先述のとおりピッチが安定しません。場合によってはビビってしまいます。
※倍音についてはまた後日解説します。

そこで、張りたての状態でも「ギラギラ感の少ない落ち着いたサウンド」の弦を使えばいいんだ!」とある時から考えるようになりました。

その結果、行き着いたのがPerincoさんご愛用でお馴染みの(笑)「DR」なのです♪


DR

この弦はハンドメイドなので、お値段がちょっとお高めです・・。
※今確認してみたところ、某音家さん(サウンド○ウス)では半額で売られていました・・・・おそるべし(汗)

ですので、張り立てのキラキラギラギラした感じが好きな人は敢えて使わなくていいような気がします。

ただ、私の勝手な見解及び意見ですが、この弦は張った直後から馴染んだサウンドと触り心地で、それでいてピッチも良く、倍音成分もしっかり含まれている最強の一品だと思うのです。

ですので、落ち着いたサウンドが好きで、でもいろんなものを犠牲にしたくないっ!という欲張りなそこの貴方は是非使ってみて下さいね☆
満足できると思いますよ!

ということで、使用頻度にもよりますが、弦は1ヶ月に一回程度は交換することを強くオススメします(^^)
※「そういうお前はなんなんだ!」と言われても全く反論できません・・。

まぁ、メンドイですが・・・( ̄▽ ̄;)

では、今日はここまで。
また次回!

こちらは一日一回が目安です。
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