ケースの話

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引っ越し・・・完全になめてました(T T)

まったく終わる気配がありません・・・・一週間あれば余裕と思っていた私が馬鹿でした。。。。

どんだけモノがあるんだ我が家Σ( ̄Д ̄;

ということで、毎日間に合うかどうかドキドキしながら過ごしているPerinco@Xデーまであと4日です、こんばんは☆

さて、今日はギターケースの整理に勤しんでいたので、それにちなんでケースのお話をしてみようと思います。

皆さん、ギターのケースはハードケースとソフトケースどちらでしょうか?

また、各々のメリット/デメリットってご存知でしょうか?

ちなみに、ハードケースは↓のタイプのケースです。

そして、ソフトケースは↓です。

です。

で、実は、ある状況ではハードが、またある状況ではソフトに分があったりしますので、少し解説してみます☆

■ハードケース

硬い素材で頑丈に出来ているため、何かぶつかったり擦れたりしたくらいでは傷がつきません。

また、密閉性が高いため長期間の保管時、湿度調整材さえ入れておけば安心して保管できてしまいます。

難点としては、ソフトケースに比べてだいぶ重いことと、落としたり倒してしまった際、衝撃を直接ギターに伝えてしまい破損に繋がる可能性があることです・・最悪ネック折れの原因にもなりますΣ(|||▽||| )

これは、内部でシッカリ固定されていることと、クッション性が少ないことで、衝撃を逃がすことができないからなんです。

ちなみに余談ですが、ハードケースっちゅうモノは本当に重くって、例えば家から駅に向かう10分間だけでも、何度も右手左手の持ち替え、また時には地面に置いて小休止を入れながら、やっとの思いで運ぶことになります・・大学時代の私は、そうやってES-335をハードケースで運ぶ日々を送っていました・・ハッキリ言って地獄でしたよ(T T)

マッチョを目指しているなら筋トレになって良いかもしれませんが・・(苦笑)

■ソフトケース

柔らかい素材で作られており、軽く運搬性に優れているのがソフトケースです。
また、手持ちと肩掛けの両方に対応しているため、非常に便利です。

難点としては、ハードケースに比べて打撃があった場合ギターに傷がつきやすく(打痕がつくこと多し)、長期間使い続けることでケース自体が破れてしまい、結果外部影響をもろにギターに伝えてしまうこと(体験談)が上げられます。

また、これは私の場合ですが、ストラトをずっとソフトケースで運搬していましたが、ケース内に遊びがあり、歩く度にギターがケース内で動いてしまい、ケースとの摩擦でボディにたくさんの小傷がついてしまいました。・・ハードケースのように完全固定はされていませんので、それがデメリットになる場合もあります。

※全てのソフトケースでこうなるわけではありません。あくまでも私の場合ですのでご安心下さい(^^)v

ちなみに、倒してしまった場合など、ハードケースよりはマシでしょう・・クッションが効いて打撃を多少は緩和してくれますから(^^)
※初心者セットに付属してくる薄いケースではこの効果は得られません・・。

ちなみに、一長一短な両者ですが、各々の強みを活かすと、次のような使い方が一番良いと思います。

家で長期保管する際、もしくは車で移動する際はハードケース

電車や徒歩及び自転車で移動する際はソフトケースです。

ただし、保管にも場所をとりますし、そもそもケースもそんなに安くはありません。

そこで、間を取って「セミハードケース」という選択肢があります。

正に良いトコ取りですね(^^)

ハードの堅牢性とソフトの運搬性を兼ね備えているのです。

お値段は少し張りますが、二つ買って使い分けるよりはよっぽど安くつきますのでオススメします。

もちろん長方形だけではなく、限りなくソフトケースに近いルックスのモノも多く存在しますので、お気に入りを探してみてはいかがでしょうか?

というこで、引っ越し作業に戻ります(苦笑)
また次回をお楽しみに☆

私のやる気に火がつきます!・・・引っ越しの(苦笑)

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