ギター練習の心得16 〜コード編〜

学生の皆さんは試験が終わって、ようやくギター練習に打ち込める時期になりましたでしょうか??

社会人になるまでは「あ~、試験なんてかったるくってやってられっかよ~!」って思っていましたが、今となれば「だ~、学生時代に戻りたい~(泣)」と社会の荒波にもまれまくっているPerinco@打たれ弱い男です、こんばんは!

学生の皆さんは人生で一番まとまった時間の作れる今のうちに、バリバリと練習して基礎を培って下さいね!

そして、社会人の皆さんは何とか時間をヤリクリしながら効率的に練習していきましょう!

では、本日はついに「コード」でございます!

コードは伴奏楽器でもあるギターには絶対に欠かせないものですよね?

コードさえ押さえられれば、「弾き語り」も「バンドの伴奏」も「ボーカルとデュオ」も何でも出来てしまいます!

こんなことからも、コードはギターの大きな醍醐味の一つですよね♪

それなので、少し時間をかけてしっかりとお伝えしていこうと思っています(^^)

まず第一回目は、「基本的なオープンコードを覚えよう!」というお題でいこうと思います。

アコギの人に「コード弾いて!」と言うと、大抵押さえてくれるのが「オープンコード」です(笑)

では、「オープンコード」とは何でしょう?

答えは、

「開放弦を伴ったコード」

のことです。

開放弦を使うことで、他のコードよりも『響くサウンド』が得られるのが特徴です。

そのため、「弾き語り」などのギター一本で伴奏を行う際など、非常に重宝するコードとなります。
※歌をギター一本で支えなければなりませんので、この「響き」が重要なわけです。

まずは、その中でも基本となる「C」「G」「Am」「D」を覚えてしまいましょう!

ちなみに「m」は「マイナー」のことで、簡単に言うと「暗い響き」になるコードのことだと今の段階では思っておいて下さい。

■押さえ方&説明

※時間がなかったので手書きにて失礼します。。

※絵が酷い・・というツッコミはさっそうとかわします。。
そして、最後のイラストの上に「D」と書き忘れてしまった私をお許し下さい。。

■プレイヤー視点で見た押さえ方

・C

・G

・Am

・D

・魔のF(オマケ・・苦笑)


※これは次回以降ですので、気にしないで下さいね(笑)

写真のとおり、左手の練習時と同じく『親指はフレットと平行』が基本です。
これは超重要なので、しっかり意識して下さいね!

それと親指はネックの上に回さなくてOKです。
その方が最初は数段押さえやすいはずですので、そのように意識してみて下さい。

ということで、まずはこの4種類のオープン・コードをマスターしてみて下さいね♪
ここまでは頭を使わず、形で覚えてしまってOKです!

次からは少し頭を使ってコードの成り立ちなどを覚えていきますよ~!

では、今日はこんなところで☆
次回もお楽しみに(^^)

P.S.
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